学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

校長あいさつ

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校長 竹下 文則校長 竹下 文則

 本校は、戦後の混乱の中、「日本の再建は、未来を担う若者に託す」という、中山義崇前理事長の強い信念のもと昭和24年(1949年)に専門学校としてスタートし、昭和36年(1961年)に高校が創設されました。平成8年(1996年)には文徳中学校が併設され、文徳学園として新たなスタートを切り、文徳高校は今年で創立63年目、文徳中学校は28年目を迎えました。

 学校は、JR鹿児島本線「崇城大学前」で下車し、徒歩で2分。大変交通の便が良いところにあります。正門までの道を登りきると、文徳学園(通称「青春の丘」)に着きます。春には、満開のサクラ・シバザクラが、秋にはイチョウがまばゆいばかりに輝き、自然環境に恵まれた実に閑静なたたずまいとなっています。中学生と高校生を合わせて1200名ほどの生徒が、この「青春の丘」で学んでいます。校名である文徳の文は「学問」、徳は「真っ直ぐな心」を意味し、「体・徳・智」の調和のとれた、科学的思考のできる人材の育成を目指しています。

文徳学園は、皆さんの“あたま”を育てる学校です。

(あ) 温かい言葉で明るいあいさつのできる人

(た) 確かな学力とたくましい体力のある人

(ま) 真っ直ぐな心で前向きに行動できる人

文徳学園は、皆さんの三つの“たい”に応えます。

『知性と感性を磨き、信頼される人間になりたい』

『多くの体験や出会いを通して、人間として大きく成長したい』

『自分の役割を発見し、自ら行動し、社会の役に立ちたい』

文徳学園は、3年間の充実した時間と居心地のよい空間を提供します。

 生徒一人一人がお互いの立場や考えを尊重し、各自の良さ・得意を最大限発揮して、高め合いながら学び、健やかでたくましく成長し、生きる力をはぐくむことを願っています。

ブログ 校長室より