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令和2年度 第25回 文徳中学校入学式を行いました

2020年4月10日

4月9日(木)10時から体育館メインアリーナにて、

第60回文徳高等学校入学式が挙行されました。

新型コロナウイルス感染症予防の観点から時間の短縮や

全員マスク着用等、様々な対策を講じました。

出席された皆様の協力もあり、厳粛な雰囲気の中で行うことが出来ました。

式では文徳中から進学した子たちもたくさん見られ、

その凛とした姿が誇らしく思えました。

 

その後、14時から本校多目的ホールにて、

第25回文徳中学校入学式が挙行されました。

式の前に新入生に対して事前指導が行われ、

式が始まると、新入生全員で息の合った動きを見せてくれました。

 

今年度から着任された竹下文則校長先生からの式辞では、

「新入生は期待、決意、不安など色々な思いを持っていると思うが、

 学校には先生や先輩たちがいるから全く心配はいりません。

 学校生活の中で様々な事を分かち合い、成長につなげ、

 全員が明るく、楽しい空間を作ってほしい」と述べられました。

 

中山峰男理事長先生からの祝辞では、

3つのことを大切にしてほしいと伝えていただきました。

1.本を読む(論理的な考えをするためには、言葉を大切にしてほしい)

2.仁愛の心を持つ(人を思いやることを大切にしてほしい)

3.一日一日を大切にする(限られた時間を大切にしてほしい)

 

池邉皇綺文徳会会長からの祝辞では、

剣道や茶道などで、修業における段階を示す

「守・破・離(しゅ・は・り)」という言葉を用いて

謙虚さを持つことの大切さを伝えていただきました。

  

 

新入生宣誓では、代表者が「夢を叶えるために精一杯取り組む」

と力強く宣誓してくれました。

 

式後は教室で担任の先生のもと、ホームルームが行われました。

 

真っ新な制服に袖を通し、緊張の中で中学校生活初日を終えた新入生17名。

これからの学校生活の中で日々成長していくことでしょう。

その成長を見るためにも学校再開が待ち遠しく思えます。

「今出来ること、今しなくてはいけないこと。」

それぞれがしっかり考え、行動し、力を蓄えておきましょう。

 

※次の登校日は4月13日(月)になります。

 詳細はこちらにてご確認ください。

 

文責 吉田

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