文徳中学校トップページ » 日々のできごと
2016年1月14日
入学試験2期まであと2日となりました。
受験生の皆さんは、追い込みの時期だと思いますが、ここ数日でまた冷え込みが厳しくなってきました。体調の管理に気をつけましょう。
現在願書の受付期間(明日まで)となっていますので、提出の予定があるご家族様は本校に直接ご提出ください。
平成28年度 生徒募集要項から当日の内容について掲載します。
◇試験場および集合時間
試験会場:本校 教室
集合時間:午前9時(1号館1階多目的ホール)正面玄関からお入りください。
◆試験内容
4教科300点満点
◇必ず持参するもの
◆合格発表
平成28年1月19日(火)
入試結果は通知用封筒を発表日午前10時に投函し、通知します。
校内掲示はいたしません。
電話による合否の問い合わせは、お受けできません。
※入学手続き及び手続き期間、合格者招集日については、平成28年度生徒募集要項をご覧ください。
2016年1月8日
1月16日(土)に平成28年度入学試験2期、一般生(奨学生選考含む)が行われます。
入学試験を受験するにあたり、願書の申し込み、入学検定料の払込が必要となります。
入学試験2期願書の出願期間が平成28年1月8日(金)~1月15日(金)となっています。
(受付時間午前9時~午後4時(土・日曜日、祝日は受け付けません)
記入、手続きにお時間をいただきますが、期限に遅れませんよう提出をよろしくお願いします。
【 願書内の記入項目・手続き 】
■試験区分の記入
■志願者・保護者氏名 住所等記入
■写真(受験者)貼り付け
■入学検定料振込領収書
銀行で入学検定料を納入
「願書貼付用」の領収書を願書の裏に貼り付ける
※不明な点は本校事務室にお電話ください。
2016年1月5日
明けましておめでとうございます。
2015年は多くの方に支えられ、様々な活動を行うことができました。ありがとうございました。2016年も職員一丸となって生徒たちの成長をサポートしていきます。今年もよろしくお願いします。
冬休みもわずかとなってきました。正月はどのように過ごしているでしょうか。3学期の始業式は1月8日(金)です。生活のリズムを整えて、スタートできるようにしましょう。
2015年12月22日
本日、12月22日(火)に2学期の終業式が行われました。
表彰では、2学期に投稿した作文や、弁論、英語暗唱について行いました。
校長先生訓話では、来年の干支の『申』に関して、「見ざる、聞かざる、言わざる」という有名な言葉をもとに話されました。
生活の中では、「心を惑わすものは見ない、聞かない、余計なことは言わない」ということで戒めの言葉で使われますが、
視点を変えて、世界や世の中で起きているできごとにちょっと目を向けて、「見たくないことを見る、聞きたくないことを聞く、間違っていることは間違っていると言う」と考えてみると、もともとの意味とは違いますが一歩踏み込んだ言葉としてとらえることができるのではないかというお話をされました。
2学期の反省では、各学年から代表がそれぞれが目標にしていたこと、反省、3学期はどのように生活したいかを述べました。
自分の反省を皆の前で発表することはとても緊張すること、勇気のいることですが、気持ちを新たに入れなおす機会になったのではないでしょうか。
1年の中で2学期が一番長い学期で、一番多くの行事が詰まった学期でした。
あっという間に感じた生徒もいれば、長く感じた生徒もいたと思います。
一つ一つの行事に真剣にとりくみ、成長を感じることができたのではないでしょうか。
2015年12月16日
14日の月曜日から16日の水曜日までオーストラリアのクレアヴォー・マッキロップ・カレッジの生徒が文徳中学校にきて交流をしました。今回、交流した生徒は、オーストラリアのクイーンズランド州のブリスベンから日本語を学ぶために本校に訪問されました。
おおまかな日程を紹介します
【1日目】
・歓迎会
・剣道授業体験 高校剣道部
・昼食
・英語授業 高校1年
・英語授業 中学3年
・放課後 部活動見学
【2日目】
・芸術授業体験 高校1年
・家庭科授業体験 中学1年
【3日目】
・英語授業 中学2年
・交流会 (百人一首・いろはカルタ・クリケットなど)
・お別れ会
・昼食
文徳中の生徒たちは、彼らに会うまでとてもワクワクしている様子でしたが、歓迎会で実際に会うと尻ごみしてしまい、上手く会話をすることが出来ていないところが大半でした。
1日目、2日目、3日目を通して、日本の伝統的な文化や、遊びなどを一緒に体験していきました。生徒たちは、最初は戸惑いながらも接していましたが、プログラムが進むにつれて、授業で習ったことがあるフレーズを思い出しながら簡単な単語を繋ぎ合わせながら意思疎通を図っているようでした。
3日目の交流会では、文徳中の生徒は、日本の百人一首を披露し、オーストラリアの生徒に「いろはかるた体験」をしてもらいました。その後は、オーストラリアの生徒からクリケットやオーストラリアの伝統的な遊びを教えてもらい、一緒に遊びました。
遊び方やルールの説明を英語と日本語が混ざりながら行われていて不思議な感じでしたが、「知りたい」、「伝えたい」という思いでジェスチャーや、単語をつなげる形でコミュニケーションをはかり、遊びの活動は大盛り上がりでした。
お別れ会では、3日間をお互いが振り返り、文徳中の生徒は英語で、オーストラリアの生徒は、日本語で感想を伝えました。
最後に文徳中の生徒から「ビリーヴ」の歌の披露、かるたのプレゼントをしてしめくくられました。
3日間はあっという間でしたが、ものすごく濃い時間になりました。
オーストラリアの生徒たちがバスで本校を出発するとき、文徳中の生徒たちは、姿が見えなくなるまで見送り、とてもさみしそうな表情をしていました。
今回の交流は、文徳中の生徒たち、オーストラリアの生徒たち、両方にとって、とてもいい経験になったと思います。
お互いの違う文化、違う言語を使いながらも、一緒に活動して、笑顔になれました。楽しいと思うことは共通だということ、お互いに楽しむ気持ちが大事だということが分かりました。
今後は、気持ちだけではなく、言葉で伝えられた部分と伝えられなかった部分を思い出して普段の生活にも生かしてほしいと思います。