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2018年12月14日
12月12日(水)、新しい生徒会執行部を決定するための生徒会改選が行われました。
各クラス1名ずつ、選挙管理委員を選出し、選出された生徒たちを中心に
告示から開票・当選決定に至るまで進めていきました。
まずは、6限目のLHR時に多目的ホールにて立会演説会が行われました。
立候補者・推薦者それぞれの思いが、会場を熱くします。
その後教室に戻り、廊下につくられた投票所にていよいよ投票です。
受付から記入、投票までの一連の流れが、簡単にですが再現されています。
全員の投票終了後、選挙管理委員の生徒たちにより開票作業が即日行われ、
翌13日に新生徒会が発表となりました。
自分たちの代表を自分たちで決めることが出来る。
民主主義に基づく、民主政治を生徒会改選を通じて、体験することが出来ました。
選ばれた人は、自分を選んでくれた人のためにも、
また落選した人の思いも背負って、生徒会の運営に尽力しましょう。
また、選挙管理委員の人たちも頑張りました。
管理することの大変さを学んだと思いますので、
次にこのような機会があったときは、さらに円滑に進められるようにしましょう。
文責 吉田
2018年12月6日
12月5日(水)、熊本県民総合運動公園でマラソン大会が行われました
先週末から週間天気予報では天候が心配されましたが、
当日に近づくにつれて回復に向かい、晴天に恵まれました
号砲の下、元気よく走りだしていく子どもたち
教室で見せる様子とはまた違う姿を見せてくれます
男子は10km(5kmを2周)、女子は7km(5kmと2kmの組み合わせ)
落ち葉舞い散るランニングコースをそれぞれのペースで駆け抜けます
走り終えた後、昼食をとり、閉会式まで運動公園で行い、
その後学校に戻り、解散となりました。
長距離を走ることが得意な人もいれば、苦手な人もいます
日頃の練習の成果を出せた人もいれば、出せなかった人もいます
それぞれが自分が定めた目標に対して、その目標を達成できたのかという事が
校内マラソン大会では重要だと思います。
これからも心身ともに鍛え、さらなる成長を期待します。
文責 吉田
2018年12月5日
12月2日(日)午後2時、びぷれす広場で
一行詩「いのちのうた」コンテストの入賞作品の紹介と表彰式がありました。
〇中学校の部 入賞
優秀作品 1点・入選作品 3点・学校賞「文徳中学校」
〇高校の部 入賞
最優秀作品 1点・優秀賞 1点・入選 3点・学校賞「文徳高等学校」
本校中学校生徒の入選作品を紹介します。
〇優秀賞 1年 中島 菜々子さん
気持ちが分かるって、こういうこと?熊本県と北海道の一瞬だけのあの気持ち
〇入選 2年 宮本 若那さん
「おかえりなさい」その一言で安心する。ねえ聞いて、今日はこんなことがあったの。
〇入選 3年 田川 華恋さん
家族がいるから、頑張れる。友達が励ましてくれるから乗り越えられる。
〇入選 3年 大村 幹大さん
悲しませてごめんなさい 母の背中が小さく見えた 次は嬉しさで満たしてみせます
シンガーソングライターのMICAさんによるミニコンサート後、
MICAさんのBGMで、福島絵美アナウンサーと田名網駿一アナウンサーが
交互にすべての入選作品を朗読され、作品の中に眠るいのちへの強い想いを
会場の皆さんも静かに感じ取っていらっしゃったようです。
私自身も魂揺さぶられる想いでした。
文徳高校の最優秀賞作品の紹介です
〇最優秀賞 2年 香山 華さん
天国のお母さん元気ですか?私はお母さんの分まで強く生きると決めました。産んでくれてありがとう。
高等学校の部は、松村教頭先生が出席されています。
文責 田中
2018年12月5日
12月2日(日)、熊本ロータリークラブが毎年主催している第39回熊本市中学生弁論大会が
熊本学園大学14号館で行われ、本校からは3Jの吉野真央さんが参加しました。
メインテーマである「人と人とのつながり」に対して、
現代のスマートフォンの使い方と親子の関係などに着目し、
『大切なもの』という演題で弁論を行いました。
そして結果は見事、5人の最優秀賞の内の1人に選ばれました。
吉野さんの弁論は10月3日(水)行われた校内弁論大会でも最優秀賞に選ばれました。
これからも様々なことにチャレンジしてほしいですし、
その他の子どもたちも続いていくことを期待します。
文責 吉田
2018年11月27日
11月29~30日(木~金)の2日間、2学期期末考査を実施します。。
それにともない、先週の木曜日より放課後学習会が行なっています。
放課後の限られた時間ではありますが、自分自身としっかり向き合って、静かに勉強をしています。
このような考査前の貴重な学習時間を有効に使える人は、
高校・大学、そして社会人になっても時間の使い方で困ることは少ないでしょう。
勉強で得られるものは、テストの点数だけではありません。
勉強への取り組み方やその心の在り方もまた学習なのです。
文責 吉田