学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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令和元年度 生徒集会が行われました

2019年9月5日

9月4日(水)6限目のLHR時、本校多目的ホールにて生徒集会が行われました。

 

生徒会長によるあいさつの後、各委員長から先週の委員会活動での報告が行われました。

   

 

次に生活委員会から提案された議題「あいさつ」について話し合いました。

今回の話し合いは柱は以下の2つです。

「1.どうやったら活発にあいさつができるか」「2.場に応じたあいさつ」

生活委員長と生徒会執行部の指揮のもと、5~6人のグループを作り、話し合いが始まりました。

 その後、代表者が意見を発表し、その意見を生活委員長や執行部の生徒たちが集約しました。

 

<主な意見 1.>

〇教室に入るときに「おはよう!」という

〇意識してあいさつをする

〇呼びかけのポスターを作る

 

<主な意見 2.>

〇先生方が話されている時は話の邪魔にならないように立ち止まって会釈

〇相手が求めるあいさつは何か考える

   

   

 

話し合い終了後は、生活信条唱和、校歌斉唱を行い、閉会となりました。

   

 

あいさつは学校だけでなく、社会生活においても重要なコミュニケーションの手段です。

気持ちを込めた元気のよいあいさつが飛び交う学校づくりを常に心がけましょう。

 

挨拶とは、人間が大きな声で人と接する行為である。

 この行為は、相手の心を聞かせるというとても大切な意味がある。

 挨拶とは、出会いから始まる人との交際のすべての始まりだ。

 だから挨拶のない子というのは世界が広がらない。

 挨拶のできない子は、幸せになることができない。

 挨拶が大きな声でできたら幸せになれるとは、昔からよく言われていることである。」

「ワタミ株式会社創業者 渡邉美樹氏のことば」より

 

文責 吉田

令和元年度 委員会活動を行いました

2019年8月29日

8月28日(水)6限目のLHR時、委員会活動を行いました。

 

2学期最初ということで、1学期の活動に対しての反省と

2学期の活動の確認を中心に行いました。

今年度も11月に文徳中学校文化発表会を予定しています。

この発表会に向けての話し合いも文化委員会や生徒会執行部との間で始まりました。

      

 

委員会活動などを通じて、学校行事に対して生徒たちが主体的に取り組む姿は文徳中ならではの光景です。

2学期は行事の多い学期なので、子どもたちが活動を通じて成長していくことが今からとても楽しみです。

 

文責 吉田

令和元年度 2学期始業式・整理考査が行われました

2019年8月26日

8月19日(月)~22日(木)までの4日間、夏期課外にて登校が始まりました。

そして正式な始まりとなる始業式が、8月26日(月)1限目に本校多目的ホールにて行われました。

 

初めに校長先生から友人の清和村の元村長である兼瀬哲治さんの著書である

農村第四革命 阿蘇南麓からの提案』をもとに

農村の変遷で「農村が消える」という第四の革命についての話があり、

3つの「し(志・師・詩)」に触れられ、特に「志を持つこと」について訓話をいただきました。

 

次に2学期の抱負を1年生から3年生の各クラスの代表者が壇上で話をしました。

[1J 島崎大雅君]

 

[2J 金山瑠奈さん]

 

[3J 中村清太朗君]

 

そして生活委員長による生活信条を唱和、最後に全員で校歌斉唱し、閉会となりました。

   

 

大掃除、LHRをはさみ、4~6限目に3教科(国語・数学・英語)の2学期整理考査が行われました。

整理考査は夏休みや冬休みなど長期の休みの間に課外や宿題などで行った復習の確認テストです。

休みの間、しっかりと時間を確保し、ちゃんと復習を出来た人は、

きちんとした成績に結びついたのではないでしょうか。

      

 

約2週間後に9月7日(土)には第2回学力推移調査、

その約3週間後に9月26・27日(木・金)には2学期中間考査が控えています。

具体的な目標を立て、計画的に物事を進め、満足いく結果を求めましょう。

 

「求めよさらば与えられん」

『新約聖書』のマタイ福音書より

 

文責 吉田

令和元年度 サマーキャンプ in 芦北 二日目

2019年7月31日

~初日はこちらをご覧ください~

 

二日目の朝は6時半に起床し、7時より施設内のつどいの広場にて朝のつどいが行われました。

国旗や校旗などの掲揚に始まり、ラジオ体操で体を動かしました。

最後にこの日に泊まっていた文徳中を含む2つの団体がお互いの紹介を行い、交流しました。

   

 

体を動かした後は朝食です。

日頃朝ご飯をあまり食べない子もいつもより少し多めに食べていたようでした。

 

朝食後は利用させていただいた施設に対し、感謝の気持ちを込めて、

部屋の後片付けや部屋周辺の清掃活動を行いました。

清掃後、荷物を一旦移動させ、フォトウォークラリーに向かいました。

6つの活動班が順番に出発し、各班ごとに協力しながら歩きました。

   

   

 

ウォークラリーから帰ってきた後は、中研修室でサマーキャンプの感想文を書き、

各学年から1人ずつ代表者として、感想を述べました。

最後に退所式を行い、あしきた青少年の家での研修は終了しました。

   

   

 

帰りのバスに乗り込むと、職員の方からお見送りをしていただきました。

それにこたえ、生徒たちも手を振っている姿をみると、この2日間の充実度が感じとれました。

 

ダ・ロープ亭というお店で楽しく昼食をとったのち、文徳中学校に全員無事に帰ってきました。

解散式、そして各クラスごとにHRを行い、解散となりました。

      

 

これから本格的な夏休みが始まります。

充実した夏休みにするため、規則正しい生活を基本とし、やるべきことを計画的に進めましょう。

そして次の登校日、8月19日(月)に全員元気な姿と素敵な笑顔で会いましょう。

 

文責 吉田

令和元年度 サマーキャンプ in 芦北 初日

2019年7月31日

7月28・29日(日・月)、1泊2日で熊本県立あしきた青少年の家にサマーキャンプに行ってきました。

通常は1・3学年で行くのですが、昨年度台風の影響で中止になってしまったので、全学年で参加です。

 

学校のピロティーに集合し、9時から出発式を行いました。

出発式後、9時半にスクールバス2台に分かれて、芦北へ向かいます。

      

 

途中休憩を入れながら、11時半頃にあしきた青少年の家に到着し、入所式を行いました。

入所式では職員の方から、館内施設の場所やルールの確認、

あしきた青少年の家の3つの目標「共感・交流・向上」を教えていただきました。

サマーキャンプは学びの場である、ということを子どもたちは改めて胸に刻んだようでした。

   

   

 

昼食をとった後に着替えを済ませ、カッター研修を行いました。

職員の方から丁寧な指導をしていただき、体育大会時の3つの団に分かれて乗船。

団長の掛け声の下、順番に海へ漕ぎ出していきました。

最初はうまく漕げませんでしたが、みんなの気持ちが1つになっていくにつれ、

船は力強く進むようになっていきました。

      

      

 

食堂で夕食を済ませ、入浴後は施設内の文化ホールにてキャンドルの集いを行いました。

この集いは第1部は迎え火、第2部は交歓の集い、第3部は送り火の前3部構成となっています。

1部と3部は厳かな雰囲気の中で、2部は楽しい雰囲気の中で進められました。

   

     

 

キャンドルの集いの後は班長会議、そして各班ごとに反省会を開きました。

班長が中心となり、学んだこと・感じたことなどをしっかり話し合うことが出来ました。

その後、各部屋に戻って就寝準備を整え、10時に消灯しました。

 

二日目に続く

 

文責 吉田