文徳中学校トップページ » 日々のできごと
2021年1月23日
2021年1月9日
1月8日(金)放課後、本校1号館1階多目的ホールにて生徒会新旧交代式を行いました。
新型コロナウイルス感染予防のために、部屋の換気、そして生徒間の距離を十分にとり、
部屋に入る前、さらに任命書・委嘱状交付前にも手指の消毒を徹底するなど対策を行いました。
この交代式終了後、生徒会としての活動が
旧生徒会から現1~2年生を中心とした新生徒会へ正式に引き継がれます。
最初に旧生徒会執行部と各委員長が壇上にて一人ひとりあいさつを行いました。
それぞれ1年間の反省と感謝、そして後輩たちへの思いを語ってくれました。
次に田中教頭先生より、新生徒会執行部6名に任命書の交付が行われました。
交付後には激励の言葉もいただきました。
次に新生徒会長より、委員長7名へ委嘱状が交付されました。
交付終了後は、新生徒会長の今村太紀君により新生徒会の代表挨拶が行われ、交代式は終了しました。
旧生徒会役員の皆さん、一年間お疲れ様でした。
コロナ禍の中、例年と比べて多くの制限がありました。
その中で工夫を凝らし、懸命に活動した姿は素晴らしかったです。
始まったばかりの新生徒会をしっかり支えてほしいと思います。
新生徒会役員の皆さん、これから一年間文徳中のかじ取りをよろしくお願いします。
未だコロナ禍にあり、今後も落ち着かない日々が続くと予想されます。
「今出来ることは何なのか?」「今のうちに準備しておくべきことは何なのか?」
一人ひとりがしっかり考え、行動でき、
その上でお互いを理解し、支え合い、協力できるような生徒会を目指してほしいと思います。
文徳中学校をより良い学校にしていきましょう。
文責 吉田
2021年1月7日
1月7日(木)、本校1号館1階多目的ホールにて3学期始業式が行われました。
校長先生からの講話では、高校生とはマイクを通じてだが、
中学生とは面と向かって話が出来ることを有難く思うと述べられて、
「コロナ感染拡大の今、さらに一人ひとりが自分事として考え行動するように」
と話されました。また、
「建築家の隈研吾さんの『制約を楽しむ』という言葉を紹介していただき、
コロナ禍である今だからこそ創造性を持ってしっかり取り組むことや
失敗や苦難を乗り越え、勇気を持って踏み出す新たな一歩こそ大切である」
とも話されました。
お話をいただいた後、各学年の代表者が3学期の抱負を述べ、
生活委員長による生活信条唱和、そして最後に校歌をCDで流して心の中で歌い、式を終えました。
式後は教室に戻って大掃除、そしてLHRを行いました。
LHRでは新年の抱負などをはじめとして、冬休み期間中の体調や過ごし方、
その他様々なことを担任の先生と生徒たちの間で話しました。
良い雰囲気の中で、3学期のスタートを確認することが出来ました。
その後、4限目からは3学期整理考査(英・数・国)を実施し、
3学期の初日を無事終えました。
明日8日(金)は生徒会新旧交代式(昨年度の様子はこちらから)を予定しており、
12月初めに選出された新生徒会を中心とした新しい体制へ移行します。
「新しい一年はどのような年になるのか」
今年の干支である「丑」のように、力強く踏み出す一歩に期待しています。
文責 吉田
2020年12月24日
12月24日(木)5限目、本校1号館1階多目的ホールにて2学期終業式が行われました。
式に先立ち、各種表彰が行われました。
コロナ禍の影響により表彰は紹介のみとなりました。
表彰後に終業式が行われました。
校長先生よりいただいた訓話では、
日本漢字能力検定協会が毎年発表する「今年の漢字」についてお話がありました。
『今年の漢字に選ばれた「密」は「親しむ」という意味があり、
新型コロナ感染予防には物理的な距離が必要であるが、
このような時だからこそ、心の距離は近くあるべきである』と伝えられていました。
また、日常の当たり前のありがたさを感じられたとも話されていました。
お話をいただいた後、各学年の代表者が2学期の反省を述べ、
生活信条唱和、最後に校歌をCDで流して、心の中で歌い、式を終えました。
式後に諸連絡、教室に戻って大掃除、そしてLHRを行いました。
各担任の先生方からは様々な大切な話が伝えられ、
それぞれの子どもたちに対して思いを込めた通知表が渡されました。
8月8日(土)からわずか10日間の夏休みを経て、8月18日(火)から始まった2学期。
生徒たちは勉強に、学校行事に、部活動に、本当に頑張りました。
年末年始は家族と一緒に、ゆっくり疲れた心と体を癒してほしいと思います。
みんな元気に3学期を迎えましょう。
文責 吉田
2020年12月21日
12月19日(土)3・4時間目、本校1号館1階多目的ホールにて
3年生による総合的な学習の時間の発表会が行われました。
昨年度はコロナ禍により実施できなかったので、2年ぶりとなります。
2年次までの総合で学んだ「書く・調べる・考える・まとめる」力を使って、
この発表会で「伝える」ことに主眼をおいて、学びの成果を披露しました。
3年生は休校明けの6月から総合の時間を使って、
「仕事」に関する調べ学習をずっと続けてきました。
「仕事」とは?という問いかけから始まり、
様々な媒体を用いて、色々なジャンルの「仕事」に触れてきました。
そして、それぞれの夢や興味から1つの「仕事」に絞り込み、発表会に臨みました。
コロナ禍の影響で、時間が十分に確保できない中で
生徒たちは総合の時間だけではなく、空き時間や家でも作業を進め、
ようやくこの日を迎えることが出来ました。
それぞれが調べたことに対して、一所懸命に伝え、
1・2年生は静かに耳を傾けていました。
今回の発表会で3年生は、また1つ成長したようです。
「誰もが主役になれる文徳中学校」です。
後輩たちも来年の発表、頑張りましょう!
文責 吉田