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2021年11月19日
11月11日(木)13時10分より、崇城大学SoLAホールにて、キャリア教育講演会を行いました。
コロナ禍で密を避けるために、高校生は各教室でライブ中継にて講演を拝聴しました。
講師は、東京2020パラリンピックゴールボール女子の銅メダリスト、
日本選手団の副主将でもあり、開会式の選手宣誓もなさった浦田理恵さん(シーズアスリート所属)です。
「一歩踏み出す勇気 ~自分がかわれば世界がかわる~」というテーマで、
御自身の体験を通じて、浦田さんの思いや学んだ事など、たくさん聴かせていただきました。
講演会後の中学校の生徒たちの感想を一部紹介します。
「行動するのは自分自身だと、あらためて分かりました。今日学んだ事を大切にし、浦田さんのような強くてかっこいい人になりたいと思いました。」
「銅メダルを触らせていただき、『自分が触らせてもらってよかったのだろうか』と思いました。そして『浦田さんはこのメダルをとるくらい必死に努力したんだ』と感じました。」
「『準備』から始まる掛け算を教えていただきました。これからもスポーツも勉強も頑張りたいと思います。」
など様々なことが書かれていました。
文末になりましたが、
御多忙の中、文徳学園に足を運んでいただき、たくさんの示唆をいただきました。
誠にありがとうございます。これからのご活躍をお祈りしております。
文責 吉田
2021年11月16日
11月13日(土)午前中、第一グラウンドにてスポーツ大会を行いました。
今年度も昨年度に続き、コロナ禍の影響により、
毎年4月に行う中・高合同の体育大会が中止となりました。
そこで、中学生のみでスポーツ大会を行いました。
もちろん、新型コロナウイルス感染防止対策を講じています。
10月30日(土)に実施した文化発表会の翌週より本格的に準備を始めたため、
短い準備期間はでしたが、限られた時間の中で、今できることを最大限発揮できるよう、
工夫したり、協力したりする姿が随所で見られました。
各団の団長および3年生を中心に、体育の時間や朝・夕の時間を使い、懸命に準備を進めました。
当日は、前日までの雨もやみ、
最後まで懸命に走ったり、演技をしたりと、
元気いっぱいな勇姿をたくさん見せてくれました。
また、各委員会ごとに割り当てられていた役割もきちんとこなしたことで、
スムーズな進行のもと、無事に大会を終えることができました。
大会を通じて、各団長を中心とした3年生のリーダーシップを強く感じました。
短い準備期間の中、本当によくまとめてくれました。
その頼もしい姿は、1・2年生にとって、大きな刺激になったことでしょう。
来月には、生徒会改選が予定されており、
現生徒会での活動は、いよいよ終わりに近づいています。
最後まで走りぬき、後輩たちにしっかりバトンを渡してほしいと思います。
参加して応援いただきました保護者の皆さま方に心より感謝いたします。
文責 吉田
2021年11月2日
10月30日(土)9時より、崇城大学SoLAホールをお借りして文化発表会を開催しました。
今年度は午前中のみ、発表を観る時間のみ、という形で行いました。
コロナ禍のため、座席の指定や演台前にアクリル板を設置、
手指消毒・換気の徹底などの感染防止対策を徹底しました。
例年は午前の部と午後の部とに分け、発表の時間と展示・掲示物を観覧する時間があります。
展示・掲示物は2週間程度残しておき、後日ゆっくりと観覧できる時間をつくる予定です。
開会式後は、教科の発表からです。
1.国語科 スピーチ、ビブリオバトル
2.英語科 英語暗唱
3.音楽科 ボディーパーカッション
4.社会科 夏季研究課題の発表
5.理 科 夏季自由研究課題の発表
次にグループ発表が続きます。
1.フラダンス(グループ発表)
2.ダンス(グループ発表)
3.演奏(文化部)
そして、最後にクラス発表です。
1年生.劇
2年生.総合的な学習の時間の発表+ハンドベル演奏
3年生.ダンス
今年度の文化発表会のテーマである「RAINBOW」の名前のとおり、
個性豊かで色とりどりの発表が、発表者と観客席に架け橋をつくってくれました。
御来校いただき生徒たちに大きな拍手と激励を送っていただきました保護者の皆さまに心より感謝いたします。
来年度はどのような発表が行われ、誰が発表の舞台に上がるのか、今からとても楽しみです。
また、展示・掲示物は教室前廊下にそのままにしてありますので保護者の皆さま、御来校の折にはぜひご覧ください。
[ポスター&プログラム表紙]
[会場用ウェルカムボード]
文責 吉田
2021年10月22日
10月20日(水)5・6限目に校内弁論大会を行いました。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、消毒・換気を徹底し、
弁士および観客席の間には、十分な距離と飛沫防止のためのアクリル板を設置しました。
事前にクラスごとに全員が自分で作り上げた弁論を発表したのち、
代表者が選ばれ、今回の大会にのぞみました。
今年度の代表者は1年生が3名、2年生が3名、3年生が4名の計10名です。
代表として発表した生徒たちは、
自分の考えをみんなに伝えようと、力強い言葉で心を込めて論じてくれました。
また、聴く側の生徒たちも真剣な眼差しで、一つひとつの言葉を受け止めていました。
今年度も良い緊張感の中で、たくさん素敵な発表を聴かせてくれました。
話す側・聴く側、その両方にとって、たいへん有意義な時間となりました。
来年もまた、素晴らしい発表の数々で、大会を彩ってくれることを期待しています。
~発表者・演題(発表順に掲載)~
1.島﨑さん(3J) 失敗の数より成功の数を
2.松下さん(2J) スマホの有効活用
3.花田さん(2J) ちょっと見方を変えて
4.川本さん(2J) 食品ロス ~私たちにできること~
5.鶴田さん(3J) 生きやすい社会を目指して
6.荒木さん(1J) 日本の都市化
7.上村さん(3J) 生命の重み
8.山部さん(1J) 本当の友達とは
9.藤原さん(3J) アナログ化してみる
10.片山さん(1J) スマホを使いたい
文責 吉田
2021年10月15日
熊本西地区税務関係団体長連絡協議会が主催する
「小・中学生の税に関する作品」に応募したところ、
「税の作文」部門に本校から4名入選しました。
国語科・社会科合同で取り組んだ作文です。
〇熊本西税務署長賞 松本さん(3J)・鶴田さん(1J)
〇熊本市租税教育推進協議会長賞 江森さん(2J)
〇熊本西地区納税貯蓄青色申告会連合会長賞 鶴田さん(3J)
入賞作品は上通り「大谷楽器」前に11月11日(木)より17日(水)まで展示されます。
16日までは午後6時まで、最終日の17日は午後4時30分までの展示です。
是非ともご覧ください。
文責 吉田