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2025年1月16日
百人一首大会を多目的ホールで行いました。全8チームという少人数ながらも、生徒たちは迫力ある試合を繰り広げました。参加者、読み手、応援者など、生徒一人ひとりが自分の役割を果たし、大会に取り組むことができました。また、休み時間や放課後、朝の時間を活用して、百人一首を覚えたり練習試合を行ったりする姿が各所で見られ、大会に向けた準備や勝利を目指す姿勢は素晴らしいものでした。
結果は、優勝が2J②班、準優勝が3J②班となりました。勝ち負けはあるものの、一つの目標に向かって友人と協力し一生懸命取り組む生徒たちの姿勢は、今後の行事で大きく活きてくることでしょう。
2025年1月16日
生徒会役員改選をセミナールームで実施しました。
立候補者それぞれが生徒会として掲げたい目標や思いを堂々と発表しました。
また、それぞれの応援演説者も立候補者の票を一票でも多く集めるための演説を行いました。その後、一人ずつ投票を行いました。
結果は以下の通りです。
「令和6年度 生徒会役員選挙 結果」
生徒会会長 :2J 津田さん
生徒会副会長 :2J 迫川さん 1J 古閑さん
書記 :2J 馬場さん 1J 嶋谷さん
この新生徒会体制で今後1年間、生徒会の運営を行っていきたいと思います。
2025年1月16日
3学期始業式を行いました。
各学年から代表1名が3学期の抱負を発表しました。
その内容を一部、紹介します。
1J 嶋谷さん
「3学期は、だらけた生活をせず、宿題が終わっていても一日2時間は勉強をするという目標を守っていきたいです。またあいさつに関しては、廊下ですれ違う人全員にするような気持ちでおこなっていきたいです。あと3ヶ月間、先輩になるという自覚を持って3学期も頑張ります。」
2J 馬場さん
「学習面では、授業後の復習を習慣化し、基礎を固めることを優先します。毎日少しずつ学習を積み重ねていき、自分のペースで努力を続けていきたいです。生活面では、時間管理を意識し、生活リズムを整えていきます。休息、活動、勉強の時間をバランスよく確保し、計画をたてて物事に取り組んでいきたいです。また意見を出し合う場では、自分の考えを的確に伝える力を養い、コミュニケーション力を高めていきたいです。」
3J村上さん
「2学期では、国際交流を通じてものの見方や考え方が広がり、自分の成長を発見できました。3学期では2つの目標を立てます。1つ目は、アイルランドからの留学生のキイラさんのようにポジティブに物事を捉えることです。ポジティブに物事を考えることで気分が上がり、失敗を恐れず解決の糸口を見つけることができると思います。もし失敗をしても、すぐに再挑戦し、余った時間で別のことに取り組んだり、より物事を深く考えたりしていきたいです。2つ目は、健康に気をつけていきます。休むと授業に遅れをとってしまうので、休まず、余裕を持って勉強に取り組む身体を整えていきたいです。3学期は、自分のことだけでなく、文徳を背負っていく後輩のことも考えながら卒業まで悔いがないよう過ごし、4月からは文徳高校の柱となってスタートできるような力をつけていきます。」
2025年1月10日
「熊本の火山」「熊本の地震」研究発表会
1月10日(金)1年生の理科の時間に、冬休み中に調べた「熊本の火山」「熊本の地震」の研究発表会を行いました。熊本の火山や山、熊本で過去に起こった地震などを調べて発表し、みんなで理解を深めました。
2024年12月25日
2学期終業式を行いました。
学校長訓話で竹下校長は、まず生徒諸君の各種コンクール等での入賞への祝辞を述べられ、これからの健闘を讃えられました。
また連日報道されているウクライナ等での軍事衝突や、被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞について言及され、核兵器のない平和な世界の訪れを願われました。
学校行事に関しては、「2学期はスポーツフェスタや芸術鑑賞会、文化祭、人権教育講話など多くの行事がありましたが、一人一人がリーダーシップを発揮し、自分にできることを考え、自ら行動してくれました」と励ましの言葉がありました。
また、最近感動したことの一つとして、連続ドラマ化にもなった「宙わたる教室」という本を紹介されました。本のあらすじをもとに、できない理由を探すのではなく、自分の得意を伸ばすことはとても人生を豊かにすることであると生徒諸君に伝えられました。また登場する教師の姿から、教師は生徒をやる気にさせる言動を行い、決して決めつけずに生徒と接することが大切であるとお話されていました。
加えて、世界でも幸福度の高い国としても知られるスウェーデンで、「In case of crisis or war(危機や戦争に備えて)」というタイトルのパンフレットが配布されていることに言及されました。軍事侵攻や自然災害という問題について地球規模で考え、危機意識を持ち、日常的な備えをする必要があると呼びかけられました。
最後に、「年末には家族の一員として家の手伝い等に進んで取り組みましょう。一年の計は元旦にあり。今年の振り返りを行い、次の一年に向けた計画、目標を考え、来る2025年を希望に満ちた年になるよう全力でやり抜きましょう」と、生徒諸君への激励の言葉で締めくくられました。
その後、各学年から代表生徒1名が2学期の反省をそれぞれ発表しました。