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2025年3月19日
3学期終業式・退任式が執り行われました。
学校長は訓話の中で、先ず一年を振り返り、1学期の体育大会で、生徒一人ひとりが自分の役割を認識し、できることを考え、主体的に行動していた姿を称えられました。
2学期には、ペルーとの国際交流や、アイルランドからの留学生モア・キイラさんのことについて触れられ、国際色豊かな期間となり、異文化理解とともに友情を深める貴重な体験になったと述べられました。また、中高合同文化祭・文化発表会では、高校生全生徒の前で披露した合唱や、それぞれが協力して作り上げたクラス企画、素晴らしい展示などについて、称賛の言葉を述べられました。
3学期の修了式では、津田さんの送辞、そして蔵座さんの答辞の言葉を胸に、修了生11名が新たなステージへと巣立っていったことに言及され、彼らの新たなステージでの活躍を祈念されました。その後、在校生には再び「GRIT(やり抜く力)」という言葉を送られ、新年度も今置かれている環境の中で「何をなすべきか、何ができるか」を考え、取り組み、「やり抜く力」を発揮することを期待されました。
その後、各学年から代表生徒1名が3学期の反省を発表しました。
退任式では、令和5年度から中学校の技術をご担当していただいた坂口優希先生より退任の挨拶をいただきました。その後2年生の代表者よりお礼の言葉と花束が贈られました。
2025年3月17日
3月17日 ツクシの胞子の観察
3月17日(月)中学1年生の理科の授業で、ツクシの胞子の観察を行いました。
シダ植物であるツクシ(スギナ)は胞子で増えます。熟したツクシから胞子を取り出し、顕微鏡で胞子を観察しました。ツクシの胞子には弾糸とよばれる糸状のものが付いています。スライドガラスにカバーガラスはかけず、横から息をそっと吹きかけると胞子の弾糸が縮まり動きます。その後、自然に乾燥すると弾糸が伸びます。
その動きがなぜ起こるのか考察しました。
2025年3月12日
3月11日(火)、文徳中学校では、中学3年生の修了式を挙行いたしました。この式典は、生徒たちが中学校の教育課程を修了し、高等学校へと新たな一歩を踏み出す重要な節目となります。式典は厳粛な雰囲気の中で進行し、生徒たちはこれまでの学びと成長を胸に、次のステージへの期待を抱いていました。
校長式辞では、自ら行動し、可能性を信じ、努力すること、やり抜くことの大切さを示す「GRIT(やり抜く力)」の言葉が修了生に贈られました。理事長祝辞では、未来からきた留学生として未来社会に貢献し、自らの夢を実現するという天命のもと、学問に勤しんでくださいと修了生を鼓舞されていました。また来賓祝辞として文徳会会長から、新たな友人、学問、学校生活など、新たな環境でのさらなる活躍に対して期待の言葉が贈られました。
[卒業証書授与] [校長式辞]
[理事長祝辞] [来賓祝辞]
[表彰状授与]:文徳中学校長賞 藤原さん 日本私立中学校高等学校連合会賞 清島さん
[答辞:蔵座さん] [送辞:津田さん]
[合唱:『変わらないもの』]
[校歌斉唱:『不滅の力』]
[修了生退場]
式後には、教室での最後のLHRが行われ、クラスメイトや担任の先生と共に、これまでの思い出を振り返りながら、和やかな時間を過ごしました。生徒たちは、これから始まるそれぞれのステージでの新たな挑戦に胸を膨らませている様子でした。
[教室でのHR]
2025年3月7日
3月7日 細胞の観察
3月7日(金)中学1年生の理科の授業で、タマネギの細胞の観察を行いました。タマネギの表皮の細胞をはぎとって、酢酸オルセイン液で染色し核と細胞壁を観察し、スケッチしました。
2025年3月4日
本校の中高合同体育館にて球技大会を行いました。
前半戦:ドッヂボール
前半は男女別でのドッヂボール大会となりました。男子チーム、女子チームそれぞれが作戦を練り、声を掛け合いながら白熱した試合を展開してくれました。
後半戦:バスケットボール
後半は縦割り編成での5班対抗バスケットボール大会。1班から5班までがそれぞれ5試合を戦い、総当たり戦で優勝を争いました。上級生と下級生が一つのチームとして協力する姿が印象的でした。上級生が下級生に優しく声かけを行う場面や、得点が入った時に全員で喜ぶ光景が見られました。
全ての試合を無事に終えることができました。汗を流しながらも、皆が笑顔で全力プレーする姿は本当に素晴らしかったです。
教頭先生からの講評
閉会式では教頭先生から講評をいただきました。「今日の球技大会では、皆さんの一生懸命頑張る姿が見られました。チームワークを発揮し、一人一人が全力を尽くしており、爽やかな笑顔で大会を終えることができたことが、何よりの成果だと思います。今年度残り少ない日数も今日のように一生懸命毎日を過ごしてもらいたいです。」と生徒諸君の頑張りを讃えられました。