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2015年11月1日
本日、11月1日(日)に文化発表会が行われました。
今年のテーマは、『彩』~実れ!みんなの個性~
~プログラム 生徒会長より~
私たちは、それぞれ違う個性を持っています。
違う個性を持っているからこそ、新しい発見を見つけ出せるのです。
今年のプログラムの表紙の実の数は、上から18個、14個、25個になっています。
これは各学年の人数で、それぞれの個性が豊かに実ったことを表現しています。
今日は、その個性の違いを認め合い、1つの彩りとして実らせましょう!
【午前】
作文・詩
英語暗唱
弁論
台湾研修報告
理科自由研究
修学旅行研修報告
【午後】
部活動発表
個人発表
学年発表
全員合唱
午前の発表は、普段の授業や夏休みの課題で取り組んだ内容の発表でした。
作文・詩では、自分自身を見つめなおしたことや、家族とのかかわりで気づいたことを自分の言葉で伝えていました。
聞く方は自分の経験したことないことを聞くことができるので、新たな視点や、考え方を持つことが出来ました。
午後の発表は、午前とは雰囲気をがらりと変えて、部活動、個人発表では、音楽(ピアノ、弾き語り、連弾)、コントで会場は盛り上がりました。
そして、学年発表では、各学年で1つの作品を作り上げ、映像、劇を使い、メッセージを伝えていました。
1年前よりも各学年の発表の質が上がり、成長を感じました。
閉会式の全員合唱では「Believe」を手話つきで合唱しました。なかなか覚えられなかった手話も発表では堂々とできていたのではないでしょうか。
一人ひとりが挑戦し、力を発揮したすばらしい文化発表会だったように思います。
ひとつの大きなイベントが終わり、心にぽっかり穴が空いたような気分の生徒もいると思います。また、新たな目標、楽しみを見つけて残りの2学期も頑張りましょう。
2015年10月31日
とうとう明日が、文化発表会本番となりました。
朝から、大掃除、掲示・展示、リハーサルという慌ただしいスケジュールで本番に向け準備を進めていきました。
特にこの1か月は文化発表会に向け、クラスでの話し合い、部活動での練習、美術・技術・家庭科の授業での作品制作に取り組んできました。
最初は、何もなかった廊下、教室、壁に今は、生徒の作品がたくさん展示してあります。
一つ一つの作品が違い、見ていてとても楽しい気持ちになります。さらに、明日は教室での発表もありとても待ち遠しいです。
明日の文化発表会のテーマは
『彩』~実れ!みんなの個性~
生徒の皆さんは自分の出番で緊張する場面があるかもしれませんが、今までかけてきた時間を信じて出し切ってほしいと思います。
明日は、全員の努力が実ることを信じています。
2015年10月28日
告知です。平成28年度入学生向けの入試問題対策講座(学校説明会2)が来月11月14日(土)の10時~12時半に予定されています。
この入試問題対策講座は、小学生の児童を対象に授業形式で行われます。
内容は、過去問から「出題の意図や傾向」、「解答の仕方」、「受験者のどういう力を見たいか」、「受験日まで過ごし方」などを説明します。
講座に参加することで、受験に向け気持ちを新たに入れなおす機会にもなると思います。ぜひ、講座に参加して家庭での勉強を持続してほしいと思います。
◆「入試問題対策講座」案内◆
< 日 時 >
平成27年11月14日(土) 10:00~12:30
< 会 場 >
文徳中学校 多目的ホール
< 日 程 >
< 申込み >
本校の事務室までお電話ください。
本校事務室:096-323-6677
2015年10月27日
昨日10月26日(月)に、平成27年度熊本県私立中学校 英語暗唱大会が尚絅大学九品寺キャンパスで行われました。
1年生の部は、どこの学校もハイレベルな発表が続きました。
本校の1年生は、とても楽しそうに暗唱ができ、大きな拍手と、笑いをいただきました。
2年生の部は、本校がトップバッターということで、生徒はとても緊張していましたが、発表は、本人たちの今までの中でも一番良いものができていました。
3年生の部は、本校の生徒は途中でフレーズが出てこなくなるハプニングもありましたが、最後までなんとかやりきりました。その様子に温かい拍手もいただきました。
そして結果は・・・
本校1年生が1年生の部で優勝しました!!!
とても楽しそうに発表できていたことが優勝につながったのでしょう。
代表として学校外に出ていくことはとてもいい経験になります。
今後の活躍、成長がまた楽しみです。
2015年10月23日
昨日、10月22日(木)の第3限目に3年生の社会(公民)の研究授業で模擬裁判を行いました。
約2週間前から授業数回を使い、司法、検察官、弁護士、裁判所について学習しながら、模擬裁判を練習してきました。
模擬裁判では、検察官が挙げる証拠、証言をもとに、被告人を犯人であることと、強盗致傷罪で求刑6年を求めるというものに対し、弁護士は、被告人は犯人ではないということを、検察官の証拠、証言には信用がないということで無罪を求めるものでした。
被告人が一方的に検察官から追及されるのではなく、冤罪を防ぐため、人権を保障するために、きちんとした手続きによって裁判が進行していくことが確認できたのではないでしょうか。
模擬裁判の最後には、評議グループの先生方の意見と3年生の意見を聞きました。
先生方と3年生の意見は大きく違い、非常に興味深いものでした。
次の時間に具体的にどうしてそう思うのかを確認し、裁判の意義をもう一度確認するようです。