学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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平成30年度 人権・同和教育講演会が行われました

2018年11月16日

11月14日(水)5~6限目、本校体育館にて文徳中学校・高等学校合同で

人権・同和教育講演会が行われました。

 

昨年度は、講師に九州ラーメン党理事長で詩人である濱田龍郎さんをお招きして、

「人にはできることがある」というテーマで講話をしていただきました。

そして本年度は、水俣市立水俣病資料館の杉本肇さんを講師としてお招きし、

「水俣病患者家族に生まれて」というテーマで講話をしていただきました。

 

事前に子どもたちに聞いてみると、小学校の時に水俣病に関する研修・学習で、

直接語り部の方から話を聞いたことがあるという生徒が多数でした。

しかし、実際に今回の講話を聞いた後で書いた感想の中で、

多くの子どもたちが「改めて考えるきっかけをいただいた」などの内容を書いていました。

 

「前に一度見たから」「昔経験したから」という事があったとしても

今もその当時と同じように感じる、考えるとは限りません。

時間がたち、経験を積み重ねることにより、感じ方や考え方は変化します。。

さらに視点を変える事でも同じことが言えます。

(実際、小学校時代に聞いたテーマとは違うものだったという生徒が多数いました)

 

差別や偏見は凝り固まった視点や知識不足により起きる場合がほとんどです。

広い視野を持ち、正しい知識を身に付けましょう。

      

 

文責 吉田  

平成30年度 芸術鑑賞会が行われました

2018年11月7日

11月7日(水)5~6時間目、本校体育館にて芸術鑑賞会が行われました。

今年度は音楽劇で、東京演劇アンサンブルの方々により公演されました。

タイトルは「消えた海賊」、約1時間半に渡り、劇団員の方々の熱い演技が続きました。

 

このような劇を初めて観た生徒が多かったようで、よい刺激となったのではないでしょうか。

人生を味わい深く、心を豊かにするために、芸術に触れることはとても大切なことです。

これからも学校内外で、様々な芸術に触れる機会を大切にしましょう。

 

文責 吉田

平成30年度 文化発表会が行われました

2018年11月6日

11月3日(土・祝)、本校にて文徳中学校の文化発表会が行われました。

様々な行事が重なる中、一人ひとりがそれぞれの役割を果たし、準備を進め、

今日の日を迎えることとなりました。

この行事が3年生にとっては最後の大きな学校行事となります。

 

今年度の文化発表会のプログラムは、

午前「作文・詩」「英語暗唱」「英語スピーチ」「弁論」「社会科の夏課題」「理科の自由研究」、

午後「個人・団体発表」「学年発表」「全員合唱」でした。

 

全てが滞りなく進み、無事終えることが出来ました。

この文化発表会を通じて、自分自身に自信をもってもらいたいと思います。

 

また保護者の皆様、時間を作って見に来ていただき本当にありがとうございました。

成長する子どもたちを今後とも温かく見守っていきましょう。

 

文責 吉田

 

~文化発表会 写真館~

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

平成30年度 第38回全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会で最優秀賞を受賞

2018年11月1日

先日、熊本地方法務局熊本県人権擁護委員連合会が主催する

第38回全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会が開催されました。

応募校は160校、応募総数は25,011編と多くの学校とその生徒が参加しました。

 

そしてその中で、3Jの吉野真央さんの作品「歪んだ仲間意識」が

最優秀賞である『熊本県人権擁護委員連合会長賞』を受賞しました。

 

作品は11月1日付の熊本日日新聞に全文掲載予定です。

さらに12月15日(土)に表彰式も予定されています。

受賞した吉野真央さん、本当におめでとうございます。

 

文責 吉田

平成30年度 中生連弁論大会に参加しました

2018年10月26日

10月25日(木)、中学校生徒会連絡協議会主催の

北部地区弁論大会が植木文化センターで行われました。

生徒会活動というテーマの下、各学校での取り組みの中で

考えたことや学んだことを堂々と主張し合いました。

参加した生徒からは他校での取り組みを聞いたことで、

本校での生徒会活動に活かしたいという声が聞かれました。

文徳中の歴史と伝統に新たな1ページが加わることを期待しています。

   

    

 

文責 渕上