文徳中学校トップページ » 日々のできごと
2021年6月17日
6月16日(水)5限目、スマホ・ケータイ安全教室を開催しました。
新型コロナウイルス感染予防のため、一堂に会さず、
各教室に設置されているプロジェクターを使って、
Zoomでの実施としました。
今回の教室は、福岡のdocomo安全教室の末岡様に指導して頂き、
3つのことを中心に話をしていただきました。
1.スマホ・ケータイの使いすぎ
2.SNSなどでのメッセージのやり取り
3.インターネット上での写真や動画のやり取り
1.に関しては、日頃の生活を図にすることで、日常を振り返りました。
それをもとに、家庭できちんと使用に関するルールを決めたり、
アプリケーションなどで制限をかけたりするなど、
使いすぎに対して「意識」を持つことが大切であることを学びました。
2.ではLINEなどの短い文章では細かいニュアンスが伝わりにくく、
送信する前にこの文章は相手にどう思われるか?
と考え、「想像」することが大切であることを学びました。
3.では許可をとらずに勝手に撮るなどの行為は、
法律上の著作権や肖像権などを侵害する可能性があり、
撮る前に、そしてネットに載せる前にその危険性を考え、
「想像」することが大切であることを学びました。
スマートフォンやタブレットは、
正しく使えば非常に便利なものですが、同時に危険性も伴います。
だからこそ、これからも定期的に情報教育の場を作っていく予定です。
情報リテラシー(「情報技術を使いこなす能力」と
「情報を読み解き活用する能力」)だけではなく、
「何が正しくて、何が正しくないかを見極める力」も高めていきましょう。
文責 吉田
2021年6月11日
6月9日(水)朝8時より第2回生徒集会、
そして同日6限目に人権集会を行いました。
昨年度の人権集会は新型コロナウイルス感染対策で、
学年ごとに各教室で人権学習会を行うという形式でしたが、
(昨年度の人権集会の様子はこちらから)
今年度は学年ごとに各教室で数班に分かれて話し合いを行い、
全体会を教室前の廊下で十分な換気と
密を避けつつ行うという形式で実施しました。
今年度のテーマ:
『あたたかさ』
理由:
「これまでの現状を省みて、学年を越えてつながりを持ち、
親切や心配りができる笑顔でいっぱいの学校にしたい」
まず初めに山下教頭より
「言葉の力・大切さ」を中心にお話をいただきました。
身振り手振りを交えた分かりやすい話に対して、
子どもたちが大きくうなずいていました。
次に各教室に戻り、班ごとに話し合いが行われました。
テーマに基づいた話し合いの内容が
「あたたかさがあふれ、笑顔がいっぱいの学校にするためには、
どのようなことに気付き、考え、行動すべきですか?」です。
各班の班長が司会をつとめ、班員が順番に考えを述べ、
それらの考えを班の意見としてまとめました。
その後に再び教室前の廊下に集まり、
各班の班長が代表として発表を行い、全員で考えを共有しました。
そして最後に生徒会長の今村さんがあいさつを行い、閉会となりました。
集会で学んだことをふまえ、学校生活を良くしていくために
自分自身は今後どうしていくかということを
「私のあたたかさ宣言」という形で宣言・掲示します。
[1~3Jの私のあたたかさ宣言 6月28日撮影]
集会は終わりましたが、これから宣言スタートです。
学んだことを実行し、それを継続していきましょう。
文責 吉田
2021年5月20日
5月20日(木)、今年度最初の定期考査である1学期中間考査が始まりました。
考査期間は明日21日(金)まで続きます。
文徳中では考査前1週間の月・水・金曜の放課後に学習会を実施しています。
学習会は帰りのSHR後に約1時間程度、自分自身と向き合う自学自習の時間です。
一人ひとりが集中し、それぞれの課題に対して懸命に勉強をしました。
授業に集中し、家庭学習を重ね、当日を迎えました。
それぞれが今まで積み重ねた努力を発揮できることを期待しています。
[各学年の学習会(5月14日)の様子]
文責 吉田
2021年5月15日
5月12日(水)に委員会活動、14日(金)に生徒集会を行いました。
今年度より原則、委員会活動は第1水曜日朝8時より
生徒集会はその翌週の水曜日朝8時より行うようにしました。
(来週末が定期考査のため、今回の生徒集会の日は変更しました。)
また、前日までに各委員と担当の先生との間で活動内容について話し合い、
当日の進行はすべて生徒たちで行い、
自分たちの学校づくりへの思いを実現するということを期待しました。
委員会活動では、委員会ごとに各教室に分かれ、
自己紹介や活動内容の確認などを行いました。
よい緊張感の中で、活動を行うことが出来ました。
また生徒集会では、委員会活動で話し合った内容を全体で共有するために、
各委員長が全員の前で報告を行いました。
みんな顔をあげて、真剣な表情で聞いていました。
コロナ禍の状況により、生徒会活動として出来ることは限られています。
どのようなことをするにしても、今まで以上に創意工夫が必要となりますが、
その創意工夫により得る「経験」は大きいものとなります。
よりよい文徳中を生徒会全員で創り上げていくことを楽しみにしています。
文責 吉田
2021年4月13日