８月３１日（水）朝８時から、２学期初の委員会活動を行いました。

内容は、今学期の委員会活動の方針や目標、行事の確認等です。

特に１０月末に予定されている文化発表会について取り上げ、発言の端々にみんなの熱意が感じられました。

２学期は行事が多く、勉強や部活動も忙しくなるため、見通しを持った行動が必要です。

生徒会執行部・文化委員会を中心に、各委員会と情報を共有し、よりすばらしい内容となることを願っています。

３年生、２年生、１年生、それぞれの場面ではリーダーシップやフォロワーシップを発揮し、行事を成功に導いてくれることでしょう。

［委員会活動の様子　１枚目：生徒会執行部と文化委員会（合同）　２枚目：保健委員会］

８月２９日（月）、１年生の理科で「ろ過のしかた」の実験を行いました。

コーヒーシュガーとデンプンを水に入れ、よくかきまぜて、ろ紙でろ過をしました。

［コーヒーシュガーと水のろ過の様子］

［デンプンと水のろ過の様子］

８月２７日（土）、えがお健康スタジアムで「第５３回　ジュニアオリンピックカップ　Ｕ１６陸上競技大会　熊本県予選」が行われ、陸上部が出場しました。

「３回スタートのやり直しに緊張して心臓がとびでそうでした。」と走り終わった後、話しをしてくれました。一生懸命に走る姿は、みんなかっこよかったです。

９月１３日（火）に開催予定の熊本市中体連陸上競技大会に向けて、がんばってくれることを期待しています。

［１００ｍ走競技の様子］

８月２２日（月）、２学期始業式を行いました。

開式後、校長より訓話をいただきました。

はじめに今夏におきた東北地方を中心とした大雨被害について話され、これからの台風の季節になるので、危機意識をもち、自然災害への備えをしておくことを伝えられました。

次に新型コロナウイルスの感染拡大について話され、コロナ禍における情報を見極める判断力を養うことの大切さや医療関係者の人たちなど私たちの日常を支えてくださっている方々への感謝について触れられました。

また、７月２７日（水）に実施されたオープンキャンパスについて話され、文徳中の生徒が主体になって運営し、保護者の方にも手伝っていただき、授業体験や行事等の紹介、施設見学等を行ったこと、多くの小学校の児童と保護者の方が参加していただいたことに感謝を述べられました。

最後に多くの学校行事がある２学期の間に生徒会活動も３年生から２年生主体に、そして３年生が次のステージに進む準備をしていく、それぞれが成長するために、目の前の一歩に全力を尽くすこと、当たり前のことを当たり前にできる凡事徹底に取り組むこと、結果に対して、なぜそのような結果に至ったのかと考えること、が大切であると話されました。

次に各学年の代表者による2学期の抱負をそれぞれが堂々と、みんなの前で語ってくれました。

その後、生活委員による生活信条唱和（心の中で唱える）、ピアノ伴奏による校歌清聴（心の中で歌う）を行い、式を終えました。

式後は大掃除・LHR、そして国・数・英の３教科の整理考査を行いました。

約１か月ぶりの登校で、久しぶりに会う友達。その嬉しさから話す声も弾み、教室や廊下で楽しそうな姿をみせてくれました。

夏休みが終わり、通常の授業が始まりました。連日残暑が続いていますが、生活リズムと体調を整え、日々の生活や学校行事等にも元気で明るい声を響かせてほしいと思います。

８月２日（火）、熊本市、熊本市教育委員会、熊本市中学校生徒会連絡協議会が主催する

「令和４年度　中生連夏季研修会　子ども議会」に参加しました。

熊本市内の各中学校から代表者１名が出席し、

熊本市議会本会議場や各委員会室で研修会が行われました。

今年度の内容は

「全校生徒が本気で取り組む学校づくりについて話し合おう！

～『校則』について考える取り組みを通して～」

というテーマについて話し合い、発表する、

というものです。

子ども議会では全体説明後、３～４人のグループに分かれ、

理想とする学校づくりにつながる「校則の見直し」の仕組みづくりや進め方、

関わり方について話し合い、発表をしました。

さらに話し合った結果を市議会本会議場で発表しました。

自分の思いや意見を大勢の前で表明し、意見交換したことにより、

より良い学校や社会を創造しようとする意識が高まりました。

また、他校の参加者との協働を通して、

自ら考え、主体的に行動しようとする意識も高まりました。

参加した生徒に今回の研修について聞くと、

自分ひとりでは思いつかないような考えを共有することができ、とても良い経験になった、

ということを話してくれました。

この経験を他の生徒たちにも伝え、

これからの生徒会活動に大いに生かしてほしいと思います。