学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

日々のできごと

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10月16日(水) 中体連陸上部駅伝大会

2024年10月28日

フードパル熊本周辺にて、中体連陸上部駅伝大会が開催されました。本校からは陸上部の部員に加え、有志の生徒数名が参加しました。

駅伝大会は走行区間が6区あり、一区間3キロで構成され、フードパル周辺を一周する形でコースが組まれています。区間ごとに上り坂、下り坂と分かれているため、区間ごとの得意な選手が全力を振り絞って走り切りました。一つの襷をつないでいくことで走者はもちろんのこと応援者も一丸となって大会に参加することができました。

 

The Junior High School Track and Field Club Ekiden Tournament was held around Food Pal Kumamoto. The members of the track and field club as well as a few voluntary students joined the tournament from our school.

 

The Ekiden event consists of six sections, each of which is 3 km long, and the course is laid out in the form of a circuit around the Food Pal area. Each section is divided into uphill and downhill sections, so the best runners in each section gave it their all to complete the race. The runners and their supporters were able to participate in the event as one, by linking up the two riders with a single sash.

 

理科実験【光の屈折】

2024年10月22日

理科実験【光の屈折】
10月22日(火)中学1年生の理科の授業で、「直方体のガラスを通りぬける光の道筋」の実験を行いました。
光が空気側からガラスに入射したとき、ななめに入射した光は境界面で進む向きが変わります。実験では、空気側からガラスに、ガラスから空気側に入射した時の屈折の様子を観察し、入射角と屈折角の関係を考察します。

10月9日(水) スポーツフェスタ

2024年10月11日

 天気にも恵まれ、崇城大学のレモン・オレンジ球場にて、スポーツフェスタを開催することができました。

 

 各プログラムは生徒会・体育委員会が中心となって工夫を凝らして企画し、パン食い競争やサイコロ運試しリレーなどどれも生徒諸君も保護者の方々も楽しめる競技ばかりでした。またスポーツフェスタの準備の段階から各委員会が役割を分担しており、全校生徒が一丸となってスポーツフェスタに関わっていました。このスポーツフェスタの目標は、スポーツを楽しみ、学年を越えて協力し、親睦を深めることであったため、目標は大いに達成できました。

 

スポーツフェスタ2024 プログラム

  1. 開会式
  2. いつ引くの、今でしょう(綱引き)
  3. クリームパンしかいらない(パン食い競走)
  4. 入ってぴょんぴょん(障害物競走)
  5. エッグレース(スプーンで卵を運ぶ)
  6. 借り人暮らしのアリエッティ(借り人競走)
  7. バブルボールリレー
  8. サイコロ運試しリレー
  9. 息を合わせてゴールまで(3人4脚)
  10. 走るはきついが役にたつ(リレー)
  11. 閉会式

 生徒諸君はこのスポーツフェスタで汗を流すことでリフレッシュし、気持ちを切り替えて11月初めの文化発表会に向けて準備に取り組んでいきます。

10月5日(土) 弁論大会

2024年10月11日

文徳中学校多目的ホールにて、弁論大会を開催しました。

各学年の代表者8名がそれぞれの意見を弁論という形で堂々と表現し、全校生徒に訴えかけました。

【演題・代表者】

  1. 「備えあれば憂いなし」 J 畑さん
  2. 「本当の友達とは」 J 中村さん
  3. 「誰もが楽しいと思う社会」 J 南部さん
  4. 「心の支えと娯楽」 J 大田さん
  5. 「英語力を磨く」 J 藤原さん
  6. 「福祉体験を通して」 J 中村さん
  7. 「みんなちがってみんないい」 J 田川さん
  8. 「多様性を受け入れる社会を目指して」2J 山下さん

 【表彰】

最優秀賞 2J 山下さん

 エックスジェンダーの留学生との出会い、最初は困惑したけれど、性別など関係なく普通に接すればいいと思ったら気が楽になったという経験を通して、周囲の社会に目を向け、日本ではまだまだ公共施設での根強い固定観念があるけども、コンビニの男女共用トイレは一歩前進した存在であることを紹介し、多様性を受け入れた、誰もが生活しやすい社会に少しでも近づくために、他者を認めることの大切さを伝えてくれました。

 

優秀賞  3J 藤原さん

 先ず、英語でのスピーチから始まり、事前準備なしに、英語で会話することがいかに難しいことか、ペルーの生徒たちとの交流も踏まえながら話してくれました。日常生活で英語を必要としない島国日本であっても、現在のグローバル化する社会情勢から、英語の必要性がますます高まると感じたことや、崇城大学のSILCでの体験から、失敗を怖れて引っ込み思案になるのではなく、積極的に精一杯の英語で伝えるチャレンジ精神の大切さを伝えてくれました。

 

優秀賞  3J 畑さん

 昔の人とは違い、技術の進歩により便利で安全な生活機器に囲まれた日常生活をおる私たちだからこそ、自然災害などの非常時に備える必要があることを語ってくれました。家族で行うキャンプや家庭菜園での経験を通して、日頃から楽しみながら非常時に備えた生きるための技術を身につけられるということ。また、失敗してもチャレンジすることで得た体験は、非常時の心の備えになることを伝えてくれました。

10月3日(木) アイルランドからの短期留学生を迎えて

2024年10月3日

アイルランドの首都ダブリンより、短期留学生モア・キイラさんを迎え、歓迎会を実施しました。

モアさんは、12月中旬までの約3か月間、本校3年生の生徒諸君と共に授業を受け、行事に参加する予定です。まずは第1日目、生徒諸君はモアさんを海外から訪れた新しい友人として、新鮮な気持ちで接していました。

先月のペルーに引き続き、アイルランドからの体験入学と、異文化に触れる機会が増えることで、生徒諸君は国際的な視野を広げることができる良い機会となっています。

We held a welcome party for Ms. Moore Kiira, a short-term exchange student from Dublin, Ireland.

She is attending classes and participating in events with our third-year students for about three months until mid-December. On the first day, the students enjoyed talking with her, their new foreign friend.

Following  the Peruvian visit last month, the students from Ireland will give the students another opportunity to experience different cultures and broaden their international perspectives.