学校法人 文徳学園 文徳高等学校・文徳中学校

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2024年11月の記事

国際教育推進委員会研修

2024年11月13日

国際教育推進委員会研修
11月13日(水)国際教育推進委員会で研修を行いました。
単元計画書(ユニットプランナー)の作成について学びました。「重要概念」「関連概念」「グローバルな文脈」の振り返りを行い、「探究テーマ」の設定について研修を深めました。
「探究テーマ」のチェックポイント
①文脈に基づいた概念的な理解を表すものになっているか。
②探究する価値のある複雑な関係性を示しているか。
③その単元の内容を越えて転移可能か。
④すべての状況に当てはまらない場合は、断定を避けているか。

「探究の問い」は、掘り下げて設定する。
①事実に基づく問い-~は何か、What
②概念的な問い-なぜ~、どのように、How、Why
③議論の余地がある問い-YesかNoかで答えられる

11月3日(日) 

2024年11月9日

113日、多目的室にて中学生による文化発表会を実施しました。

 

テーマ「White」 

文化発表会が白いキャンバスのように自由な発想や創造性を引き出し、自分の思いを自由に表現できる場になるようにという思いを込めました。また、「White」は始まりを意味します。一人一人が新たな気持ちで一歩を踏み出し、羽ばたいていけるように、イラストにも思いが込められています。                 文化委員長 3J 藤原さん

 

「ウェルカムボード」

 

  「ポスター(3J 中村月樹郎さん作)」       

「ポスター(1J 大田さん作)」

 

<教科部門>

  • 国語科 弁論発表
  • J 大田さん「心の支えと娯楽」
  • J 山下さん「多様性を受け入れる社会を目指して」
  • J 畑さん「備えあれば憂いなし」

 

  • 国語科 詩の発表
  • J 畑さん「1分で帰ってこい」
  • J田中さん「母の導き」
  • J 馬場さん「約束」
  • J 中村文哉さん「母の背中」
  • J 藤原さん「変わる母」

  • 社会科 世界とつながる

 

→モア・キイラさんにアイルランドに関してインタビューをしている様子

 

  • 英語科 BNTKニュース

 

→ペルーの生徒との交流に関するインタビュー

 

  • 理科  自由研究発表
  • J 嶋谷さん 「太陽光に色水を当てるとどんな温度変化があるか」
  • J 南部さん 「室内と屋外の温度差 ~カーテンと窓の開閉による影響について〜」

 

 

  • 総合的な学習の時間 調べ学習の発表
  • J 中村さん 「荒尾市の宝物」
  • J 全員 「沖縄調べ」
  • J 清島さん・村上さん 「なんのために働くのか」

→荒尾市の万田坑に関するクイズに参加している様子

 

<委員会部門>

  • 保健委員会「リフレーミングの効果」

 

 

  • 図書委員会「ビブリオバトル」

J 島谷さん   「成瀬は信じた道をいく」著:宮島未奈

J 迫川さん   「だから僕は練習する」著:和田毅

J 中村友哉さん 「マインクラフト ドラゴンと魔女」著:ニッキー・ドレイデン

 

  • 体育委員会「ダンス『ストレス解消!!』」

 

→音楽に合わせてエアロビを行なっている様子

 

<全校合唱> 「この星に生まれて」

 

 

<個人発表>

  • Violinist Hiroto J 清島さん

1曲目:博士ちゃん(葉加瀬太郎)

2曲目:銀河鉄道999(ゴダイゴ)

アンコール曲:ビビデバ(星街すいせい)

 

 

  • 「君がいれば」 3J 田中さん

曲:君がいれば(伊織)

アンコール曲:いざゆけ若鷹軍団(原田種良・冨山光弘)

 

  • KENDAMA J 畑さん

 

 

<学年発表>

  • 1年生 Let’s 1J Dance

 

  • 2年生 白雪姫

 

 

  • 3生 

・群読 「命どぅ 宝」

・歌唱 「戦争を知らない子供たち」

・ダンス 「Bling Bang Bang Bong

 

<閉会式>

文化委員長あいさつ 3J藤原さん

 文化発表会を運営していくにあたって、不安や心配もあり、一人で全部やろうとしてました。しかし文化発表会が近づいてくるにつれ、生徒会や他の委員のみんなが一体となって準備を行なってくれたり、自分の係以外の仕事も率先してやってくれたりしたのでとても嬉しく、心から文化委員長になって良かったと思いました。文化発表会中も発表者は一生懸命発表しており、それをしっかり聞いている姿勢もとても良かったと感じました。聞く時はしっかり聞き、盛り上がる時には生徒を含め保護者の方々もしっかり盛り上がっていただいたので発表者も発表のしやすい雰囲気が生まれてとても嬉しかったです。今までと比べ、よりみんなで作り上げた文化発表会になり、とても楽しくて思い出に残る文化発表会になりました。

 

 

講評 緒方浩教頭

 みなさん、本当にご苦労さまでした。

 昨日は、中高合同文化祭で1200名の観衆を前に、堂々と発表し、歌ってくれました。

また、本日は保護者の方々に来校いただき、日頃の取り組みの一端を披露することができました。

 今年のテーマは「ホワイト」。白いキャンバスをイメージしたと聞いていますが、準備の段階から、試行錯誤しながら、一人ひとりが力を尽くして、それぞれの思いを少しずつ描いてきました。今日は、それを全校生徒で一つのキャンバスにまとめる一日でした。

 ステージ発表や展示物・掲示物も、その一つ一つに、瑞々しい感性と生命力を感じることができました。

 合唱は、ここ数年コロナ禍で実施できませんでしたが、今年復活ということで楽しみにしていました。とても素晴らしかったです。感動しました。「この星に生まれて」を歌ってくれましたが、「冬を耐えぬき花を咲かす」「生きる力」をみんな、生まれながらにして持っています。

 「何かを探してこの星に生まれた」という歌詞もありました。その「何か」をぜひ文徳中学校で見出してくれることを心から願って私の講評とします。

 

 

展示物一覧

 

11月2日(土) 文徳学園文化祭

2024年11月9日

 112日、中高合同での文徳学園文化祭を体育館にて実施しました。

 中学校からは弁論発表やペルーとの交流に関する報告、詩の発表、全員合唱を行いました。

 

 弁論発表では3J藤原さんが中学生を代表し、中高生や職員約1200人を前に堂々と発表をしてくれました。

 ペルーとの交流に関する報告は、3J井手口さん・蔵座さん、2J津田さん・田川凛穏さんが英語で行いました。中学生に交流に関してインタビューをしている様子を事前に撮影し、それを用いてNHKBSの国際ニュース調にアレンジして発表を行いました。よりダイナミックな英語発表に進化し、高校生諸君にもペルーとの交流に関して関心を高めることができました。

 詩の発表では、1J平尾さん、2J南部さんが発表を行いました。普段表現することのできない家族に対する感謝の気持ちや愛情がたくさん詰まった詩を発表してくれました。

 全員合唱はコロナウイルスの収束以降、初の試みでした。生徒諸君は朝や放課後の時間を使って合唱の練習に取り組んできました。少ない全校生徒ですが、本番では体育館に響き渡る美しい歌声で合唱を披露してくれました。

 

弦の振動による音の大きさと高さ

2024年11月8日

弦の振動による音の大きさと高さ
11月8日(金)中学1年生の理科の授業で、弦の振動による音の大きさと高さの実験を行いました。モノコードの弦をはじき、音の大きさや高さと弦の振動の関係を簡易オシロスコープを使って調べました。