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2024年2月6日
令和6年能登半島地震で被災された方々へ、今私たちができることはないかと中・高の生徒会が協力し、義援金を集め、送ることにしました。学校全体に呼びかけた結果、支援の輪が次々と広がり、多くの義援金が集まりました。その後の報告が2月5日(月)の昼休みに高校の生徒会長からありました。
(報告)「1月15日から19日の間に実施した募金活動のご協力ありがとうございました。今回集まった募金額は164,985円でした。集まった募金は義援金として日本赤十字社が被災地へ全額送ってくださいます。先週の水曜日(1月31日)に集まった募金を日本赤十字社に持っていきました。直接お話を聞くと、義援金は、まず石川県の配分委員会というところに届き、被災地の被害状況にあわせて支援額を検討して、配分をするそうです。今のところ、私達にできる活動で一番良いのは義援金だとおっしゃっていました。被災地の状態が今よりも良くなったら、また、募金活動を行ったり、メッセージを綴ったカードを贈ったりしたいと考えています。その時は皆さんのご協力をよろしくお願いします。」
義援金を届けた様子は日本赤十字社の熊本支部HPにて公開されています(ご覧になりたい方はこちらをクリック)
2024年2月5日
2月2日(金)5・6限目、総合的な学習の時間の発表会を行いました。
自分が興味を持つ仕事についてその内容を調べ、やりがいや大変さなどについては、仕事に従事しておられる方にインタビュー等を行い、まとめました。自分の将来についてそれぞれ向き合うと同時に、働く意義を考え、深める機会となりました。
[開会のあいさつ]
[発表はGoogleスライド等を利用]
[聞く方も真剣]
[質疑応答及び感想:2年生]
情報を集める力や分析する力、まとめる力、伝える力など、3年間の総合的な学習の時間を通じて身につけた力が発揮できた発表会となりました。
1・2年生からは、「仕事はお金をかせぐためだけではない。誰かのために働くことがやりがいにつながっている。」「将来の仕事をきちんと考えたい。」などの感想が述べられました。後輩たちにとっても未来の自分を考える良い機会となりました。
2024年2月1日
1月26日(金)、熊本市中学校生徒会連絡協議会(中生連)が主催するブロック別代表者会に参加しました。Zoomを用いたリモート形式での実施でした。
文徳中は、生徒会執行委員が2分科会(会長・副会長、書記)、委員会が7分科会(文化、体育、保健、図書、生活、学級、美化)、計9分科会に参加しました。
初めに各分科会共通で「各学校の主な取り組みと課題」について発表しました。発表後は、共通の課題や自身の学校の課題点を考えてほしいなどの提案の中から司会担当校が協議の柱を決め、意見交換を行いました。
※会長・副会長:協議の柱「どうすれば生徒会活動に全校生徒が積極的に参加するのか」
※書記:協議の柱「どうしたら生徒新聞に興味を持ってもらえるか」
※文化委員会:各学校の発表に対する質疑応答、意見交換
※体育委員会:協議の柱「授業の移動や更衣が遅いことへの改善策は」
※保健委員会:協議の柱「爪を切らない人にどうやって爪を切らせるか」
※図書委員会:協議の柱「本の返却期間を守らない人をどうするか」「図書室を静かに利用してもらうためには」
※生活委員会:各学校の発表に対する質疑応答、意見交換
※学級委員会:協議の柱「2分前着席を徹底させるためにはどうすればよいか」
※美化委員会(文徳中が司会担当):協議の柱「無言清掃を行うためには」「棚の整理整頓を持続させるためには」
各学校の取組など参考になることが多く、充実した代表者会となりました。より良い学校生活にするため、これから委員会活動の中でアイデアを出していってくれると思います。