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2019年2月6日
2月5日(火)午前9時に学校を出発し、阿蘇くまもと空港へ。
そして、昼過ぎに那覇空港に無事到着しました。
[空港を出て、バスで目的地向かいます]
まず向かうは糸数壕アブチラガマでの体験学習です(以下引用)。
ここは沖縄戦時、元々は糸数集落の避難指定壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、
戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室となりました。
軍医、看護婦、ひめゆり学徒隊が配属され、
全長270mのガマ内は600人以上の負傷兵で埋め尽くされました。
そして、次にひめゆり平和祈念資料館に到着しました。
私たち次世代に残したい事、伝えたい事。
故宮城喜久子さんの証言ビデオの講和の中で、このように話されていました。
「お金ではなく物でもない命の尊さ。平和が一番。」
生徒たちもみんな聴き入っていました。
生徒たちと同年代の少年少女たちが死と向き合いながら過ごした時間を
自分自身とかぶせながらそれぞれに何か感じていたようです。
[みんなで作った千羽鶴を寄贈しました]
[ひめゆりの塔に祈りを捧げました]
その後、糸満市内のホテルに到着し、一日目を終えました。
明日は、佐喜眞美術館や普天間基地、エイサー体験などを行う予定です。
文責 田中
2019年2月4日
2月4日(月)1限目、本校多目的ホールにて2学年の修学旅行結団式が行われました。
今年度の修学旅行は3泊4日で沖縄に行きます。
総合的な学習の時間などを用いて準備を重ね、今日の結団式にいたりました。
修学旅行は家族や友人と行く旅行とは違います。
「学問を修め習うことを目的とした旅行」です。
まず、一人ひとりが文徳中学校の生徒であるという自覚と責任を持つことが大切です。
今回のスローガンは旅行を通じて、様々なことを自分自身に「プラスワン」していくことです。
日頃教室では学べないことを学び、よい思い出となる修学旅行を築き上げましょう。
明日はいよいよ出発です。
忘れ物が無いように確認をし、体調を整え、出発に備えましょう。
文責 吉田
2019年2月2日
2月2日(土)、本校多目的ホールにて合格者説明会が行われました。
説明会の会場、およびその後の物品販売の様子からは
来年度から文徳中学校に吹く新たな風を感じ取ることが出来ました。
3月にはスクーリング、そして4月には入学式が行われます。
入学の日を文徳中学校生徒・教職員全員で、心よりお待ちしております。
そして在校生は1・2学年がBenesseが実施している学力推移調査、
3学年は校内実力テストが行われました。
両テストともに日頃、学校や家で積み重ねた勉強の成果を問われます。
結果はもちろん大事なのですが、そのあとのやり直しや勉強も同様に大事です。
次につながる努力を続けましょう。
文責 吉田