５月２６日と５月３１日～６月３日に運動公園のメインコートで令和6年度高校総体が行われました。団体戦では決勝リーグの最終戦でルーテル学院に負けてしまい２勝１敗でインターハイ出場を決めることができませんでした。個人戦では荒木・外田組が２位、平野・佐伯組、松本・岩﨑組が３位でインターハイ出場を決めました。

今回の総体は団体の３連覇がかかっており、全員でまた優勝旗を持って帰ることが目標でした。しかし、最後は向かってくる相手に対して受けに回ってしまい競りながらも流れを取り戻せず押し切られてしまいました。今大会に向けてサーブレシーブや３本目の攻撃、チャンスボールを思い切って攻撃することなど最後まで攻撃を緩めず向かって戦う事を意識して練習をしてきました。

最後に結果で先生・コーチ、保護者の方々、OB・OGに恩返しすることはできませんでしたが、今年負けた悔しさを絶対に忘れることなく、まずは九州総体やインターハイ個人戦に向けて、もう少し時間があるのでもっともっとレベルアップして県総体の借りを返せるように準備していきます。そして応援やサポート、送迎をしてくださった保護者の皆様、先生、コーチ、OB.OGなどの関係者の皆様、本当にありがとうございました。最後までよろしくお願いします。

主将：荒木

５月１８日、本校テニスコートにて高校総体の激励会を行いました。文徳高校ソフトテニス部では総体前の恒例行事です。食事を終えてからは応援披露、生徒１人１人の総体に向けての意気込み、３年生への鶴の贈呈式を行いました。高校総体まで残り２週間をきり、選手全員の気持ちが引き締まった会になりました。３年生をはじめ、全部員が最後まで全力を出し切り、悔いなく終われるよう、精一杯練習に取り組んでいきます。

最後に保護者の皆様、日頃より様々なサポートや応援をありがとうございます。全員が結果で恩返しできるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

マネージャー：川田

４月２０、２１日で熊本市予選大会が城南コートで行われました。結果は最高でも牧・田添組、前田・福田組がベスト16という結果になりました。技術等級２級以上ペアの免除組が6組おり、現在文徳高校男子ソフトテニス部に所属するメンバー全員が県大会出場を決めました。試合の内容としては、サーブの入る確率が悪いペアが多くサービスゲームを取る事が難しくなり、簡単にゲームを落としてしまう状況もありました。雨ということもあり試合の入るタイミングなどをつかみきれなかったペアが多くみられました。今回の大会で県大会出場が決まった者の中で、納得出来る試合が出来た者はおらず、思った通りにいかずに苦戦しながらなんとか県を決めた選手がほとんどだと思います。来月に行われる県大会に向けて今回の大会で見つかった課題を練習の中で工夫しながら克服し、上位独占を目指し頑張っていきます。保護者の皆様、２日間 応援や送迎、サポートをして頂き本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

牧

４月２日〜４日にかけて運動公園とパークドームで九州高校選抜火の国大会に出場させていただきました。Aチームの結果は予選リーグ １位、決勝リーグ １位で決勝戦に進み、２− １で嬉野高校に勝利しました。結果だけ見るとよく見えますが、一つ一つの試合を思い返すとイージーミスが続いたり、苦しい場面で粘りきれずにミスをしてしまうところも多くプレーの精度の悪さ、ゲームポイントやマッチポイントでの締め方などまだまだ足りていないことばかりだと実感しました。Bチームは運動公園メインテニスコートで行われた会長杯に出場させて頂きました。結果は１位リーグ４位でした。ほとんどのペアがミスで試合が進んでいってしまいました。どんなに良い点数を取ってもミスをしていたら勝つことができないと実感することができました。一つ一つのミスを普段から気にして、接戦になって競り負けることがないように、日頃の練習から雰囲気を持って総体に向かっていきます。保護者の皆様、先生、関係者の皆様、３日間サポートや応援等ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

荒木、平石

３月２８日から３０日までの３日間、愛知県名古屋市にある日本ガイシホールで行われた全日本高校選抜大会に九州代表校として出場させていただきました。結果としては２回戦で地元である愛知県の岡崎城西高校に０-３で敗れました。全日本私学と同様になかなか自分たちの展開を作ることができず、最後まで攻めきられてしまったり、相手の精度の高いボールにこちらが中途半端なボールを出してしまいミスが出たりと一方的な試合で負けてしまいました。自分達の試合は一人一人が普段の練習で行なっていることが発揮できず、ミスポイントが多くて１点の重みを感じられなく、代表としてとても情けない試合をしてしまいました。また、今回は残りの部員の応援団がなかったこともあり、今まで後ろの応援にどれだけ助けてもらっていたかを感じることができました。選抜出場という貴重な経験をさせていただいたことを無駄にせず、総体に向け一人一人がもう一度自分の課題やチームの課題を確認し、チーム一丸となって練習に励んでいきます。保護者の皆様、先生、コーチ、様々な形でサポート、支援をして下さったOBや関係者の皆様、本当にありがとうございました。これからも応援、サポートよろしくお願いします。

主将：荒木

３月２１日から２４日までの４日間、東京都にある東京体育館で開催された全日本私立高等学校選抜ソフトテニス大会に出場させて頂きました。今大会では団体戦と個人戦が行われました。結果としては団体戦は１回戦に羽黒高校（山形）に０-３で敗れました。個人戦は荒木・佐伯組、松本・岩﨑組、下森・外田組が出場し３ペアとも予選リーグ敗退という結果でした。全国大会という大舞台で、様々な準備をし作戦も立てていましたが、周りの雰囲気に呑まれ、相手のカットサーブやダブル前衛などで攻めてくる展開に対してなかなか対応することができず負けてしまいとても悔いの残る大会となりました。全国のレベルをこの目で見てきて感じた事は後衛と前衛の連動の速さやボレーの決定力、後衛の何本でも繋げられる安定感のあるストロークです。ほとんどのポイントが相手に攻めきられるか相手が仕掛けてのミスかだけで試合が進んでいっていました。そのため自分たちのポイントを作ることができませんでした。この全国大会での経験を無駄にしないように夏の総体に向けて頑張っていきます。この大会に出場するにあたって支援やサポートをして頂いたOBや保護者、先生、コーチ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。これからも応援、サポートをよろしくお願いします。

主将：荒木

3月2、3日に植木テニスコートで行われたアイ・ビーカップに出場させて頂きました。

この大会は団体メンバー以外で望みました。結果はAチームが1位リーグ第2位、Bチームが5位リーグ第2位でした。

結果的には負けてしまいましたが、試合内容は悪くはなく、1人1人が負けから学ぶことができました。中でもすべてのペアがファーストサーブの精度が悪く、サーブからの点数をとることができませんでした。また、ゲームポイント、マッチポイントのチャンスを決めきることができずに、逆転される展開が多く見られました。これから県選手権、総体に向けて、それぞれが意識を高く持って練習に励んでいきます。保護者の皆様、中村コーチ、応援や送迎、ご指導、様々なサポートありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
平石

2月29日、本校卒業式後に卒部式を行いました。林田先生，中村先生から卒業生である3年生へのお話、林田先生が作成された20分程度のスライドショーを見させて頂きました。その後は1,2年から代表してキャプテンから話をさせてもらい、3年生全員からそれぞれの3年間の思い等を話して頂きました。笑いも感動の涙もありとても良い会だったと思います。大変お世話になった先輩方を最後に部員全員で見送ることができて良かったです。今まで先輩方が築き上げてこられた文徳高校ソフトテニス部を私達が引き継ぎ、全国で勝てるようこれから励んでいきます。

卒業生の皆様、改めてご卒業おめでとうございます。

そしてこの会の準備等をして下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。