9月25.26日と2日間にわたって、本校OBで全日本チャンピオン、そして世界ランク1位にまでなられ、現在全日本のコーチである浅川陽介先生が本校への指導のために東京からわざわざ来て頂きました。
まず、1日目はゲームから始まりました。浅川先生が言われた通り練習では、ゲームはお昼からだったり最後にしたりすることが多いけど、試合では朝から試合があるからそこで自分の実力を発揮できなかったら意味がないということも兼ねてゲームを始めました。ゲームを見てもらってやっぱりみんなファーストサーブの確率が極めて低かったので、サーブを中心に教えてもらいました。基本から教えてもらい
最初はみんな手こずっていましたが、練習を重ねて1日でファーストサーブの決定率がそれぞれあがったのではないかなと思いました。教えてもらったことをこれからも続けてもっと確実にみんながファーストサーブを決めれるように頑張って欲しいです。その後はシングルスをしました。練習ではあまりしないのですが、シングルスを見て思ったことはボールをおう1歩が遅かったり、雑なプレーが出てたりしてる人が多かったと思います。そういうひとつひとつのプレーが試合につながっていくと思います。大切に一球一球を決めて欲しいです。そして、もう一つ文徳の課題であるレシーブを細かく教えてもらいました。バックでのとり方、フォアでのとり方ひとつひとつ丁寧に教えてもらいました。ゲームで活かせるように毎日練習を頑張って欲しいです。
2日目はレシーブ練習から入りました。1人1人が一球一球を大切にして、コースなど考えて打てていたと思います。この練習を試合につなげていって欲しいと思いました。その後、後衛はシングルスをしました。1人1人がライバルなので相手のいいところ悪いところを見つけあって試合が出来ていたと思います。まだまだいらないミスなどがあったと思います。毎日の練習でいらないミスをなくしていって欲しいなと思いました。その後は前衛のポジションニングの練習をしました。ストレート展開で相手の後衛がどこから打つかによってポジションニングをしっかり変えること、その時にスピードをあげるという練習を中心にしました。最初はみんなついていけてないことが多かったのですが、1人1人が指導を受けてスピードもはやくなり追いついていることが多かったと思いました。そして、2日間の最後の締めとしてゲームをしました。日頃からゲームをやったりもしているのですが、ファーストサーブの入る確率が上がっていて、レシーブも丁寧になっていたと思います。浅川先生から習ったことがしっかりいかせていたのではないかなと思いました。
この2日間たくさんのことを教えてもらったと思います。浅川先生が言われたこと一言一句無駄にせず、初級録に書き留めて県大会までの残りの時間を大事に練習して欲しいです。
東京からわざわざお越しいただいたことに感謝し、大会で自分たちの実力を発揮して文徳カラーに染めて欲しいです。保護者の皆様、今回も暑い中2日間サポートありがとうございました。
〜マネージャーより〜