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【図書館だより】2016年5月30日
ということでやってまいりました、速読の貴公子こと藤川です。
初回スペシャルと勢いで書いちゃいましたが正直スペシャル感ゼロの出だしですよね。自分で読んでてそう思うので間違いないでしょう。
ですがご心配なく、内容は保証しますよ?ちょっとした身の上話も入ってますので。
今読んでる皆さんは熊本地震のことはご存じでしょう。私の家はほとんど被害がなく、避難所でもなに不自由ない生活を送れていましたし、正直地震の実感がわきませんでした。せいぜい執筆中の小説のデータが吹き飛んだくらいの被害でとどまっています。
これもひとえに家を丈夫に作ってくれた建築会社の人や支援をしてくださった全国のみな皆様のおかげといっても過言じゃないかと思います。
ただ衝撃を受けたのはふとした瞬間に見たテレビの映像です。家が崩れ、思い出や団らんの消え去った街の映像がそこにはありました。私は初めて非現実というものを目の当たりにしました。不謹慎とは思いますがあれはまさに阿鼻叫喚の映像でした。
それを見て以来脳裏をよぎることがあるんです。それがもし自分の身に降りかかったら、と。
そんな嫌なビジョンが頭をよぎり、夜もおちおち眠れません。かといって起きていてもイライラや不安が募るばかり、正直どうかしてますよね。僕もそう思います。
そんなときでした。ふととっさに持ち出していたバックから一冊の本が転がりだしてきたんです。その本こそ、今回紹介させてもらう書籍になります。
この図書館には置いてありませんが、ぜひ、ぜひとも読んでほしいシリーズです。
白の皇国物語というものです。
主人公、レクトことレクティファールが、謎の急病で倒れ目が覚めると異世界に、という王道ファンタジーなんですが、これがまた面白くてですね。笑いあり、涙ありと正直普通のファンタジーとは一味違う作品になっています。
話を戻しますがこの本を暇つぶしに、と避難所で読んでいたわけなんですがそこで急に涙が止まらなくなってしまってですね……。
主人公レクトは大国の摂政で数人の婚約者がいました。その中でも一際印象の強いヒロイン、メリアことメリエラは仕事続きで愛を確かめられないことに不満と不安を抱いていたんです。私はレクトの愛を受けられていないんじゃないか、と。
ある夜、仕事帰りのレクトを捕まえて問いただします。しかしこの時レクトは隣国との国際問題を抱えており、そのことに頭を抱えていました。
そっけなく扱ったレクトに涙するメリア、真意を悟ったレクトは去ろうとするメリアを寝台へと引っ張り込みます。
二人は熱いキスを交わすのですが、それ以上の行為は行えません。彼らは将来の国王と后、お互い立場があります。まして側室ではなく正室、互いを求めながらも互いを感じあうことなどほとんどできないのです。
私はそのシーンを読んで涙しました。求め合う男女、それを許さない現実。なんと悲しいことでしょうか。
私は本からもらった力を糧に今も生活しています。そして、いつか私もこんな作品を世に残したい。
そう思ったんです。不思議ですね、こんなにも心を打たれたのは久しぶりです。
さて、ちょっと重くなっちゃいましたね(+_+)いつもはもっと軽い感じなのに。あれ?お、おかしいな……。
次は軽い感じで行きたいですね。
じゃあこんな感じで今日は終わりにさせてもらいます。以上藤川でした~
【図書館だより】2016年5月27日
初めまして!
今年の火曜と金曜のブログ担当をさせていただきます
結月(ゆづき)と申します!
あ、本名じゃないので探さないでください
とりあえず、今年初めて図書委員になったので知らないことも多々ありますが
そこらへんはよろしくお願いします!
と、まぁ初めの挨拶もほどほどに
私は「結月の読書日和」というコーナーをやっていきたいと思っています!
私は小・中学校で本ばかり読んでいたので
その中からおすすめを少しずつ紹介していきたいと思います!
まぁ今回は主に自己紹介だけですまそうと思っているので
紹介は次回にしたいと思います!
ちなみに、今年は月曜日と木曜日を貴公子が担当しまーす!
次回!西尾維新の物語シリーズ 第一弾!
ご期待ください!
それでは、火曜金曜の本のお供、結月でしたー!
【図書館だより】2016年5月26日
さてさてさて~今年度もブログ担当やらせてもらうことになりました”速読の貴公子”藤川です。
え~っと……初回ということなんですけど謝罪させてもらいたいことが一つ……。
去年、三日坊主になってすいませんでしたっ。(-_-;)
いや~いろいろ忙しすぎて、ブログに割く時間があまりなくてですね~。ホント申し訳ない。
今年も前年度に引き続き、《作家目線から見たおすすめコーナー》をやりたいですね~。
ほぼほぼ続投決定と言っていいでしょう。読者諸君ぜひぜひ期待だぜっ。
ううむ、今回はこんなもんで。
最後に熊本震災で被災された人には希望を、支援してくださった全国の皆様には恩返しをできたらと思います。
まぁ、アマチュアとはいっても曲がりなりにも作家の端くれ。全身全霊でやりたいと思います
以上、謝罪会見兼あいさつでした~~。)^o^(
【図書館だより】2015年12月10日
はいはいはい~。お待たせいたしました。今週も行ってみましょー
貴公子 海里のおすすめコーナー。
あれから一週間、どうお過ごしでしょうか? 秋も深まってきましたねぇ。
半袖でいると肌寒く感じる今日この頃です。
……………。っと、こんな風に猫かぶってても駄目ですな(+_+)
さてさて、さっそく本題に入っちゃいましょうかね。
え?神話ってお堅いんじゃないかって?まさかまさか。
これ、結構ホラーな感じのやつですよ。夏に紹介したかった………。
神話といっても、宗教系ではなく、いわゆるSFと言うやつですかね。
サイコホラー?的な。結構怖いよこれ(/_;)ww
十数名の作家さんによる連作です。
たまには秋でもホラー。いかがでしょうか?
ヨルヨムトネムレナクナルヨww
では。また次週お会いしましょう。
【図書館だより】2015年10月8日
さてさてさて~。読者のみなさん、大変お待たせしました。久しぶりの投稿ですよ~。
まあ所要があったんですよ(-_-;)(あまり詮索しないでww)
さてさて早いとこ本題に入っちゃいましょうか。
久しぶりなのもあるので長めに行きますねww
今回の作品はっ!
へ?みんな読んだことあるって?そりゃそうやろ。有名な作品ですからねww
まぁわけがあるんですよ、わけが。
現17巻にもなる超大作ですもん。
ではでは行ってみよ~。
今週の注目目線ww
この作品は基本的に名家の次期当主の才色兼備の土御門夏目ちゃんとその分家の馬鹿男、土御門春虎の二人の掛け合いによってストーリーが進んでいきます。
ここですごいのが、なんと戦争の話題にもタッチしているということですね。
ふつうはできる芸当じゃあないですよ現実の話題を小説の中に触れさせるのは・・・。
僕も見習いたいなんちってwww
まぁ、他にも個性あるキャラクターたちが織り成すストーリーは秀逸の一言に尽きます。
学園物にもかかわらず後半はバイオレンス的要素も加わり脱帽ですなww
ゴリッゴリのバトル要素や恋愛事情など読んでいたらはまってしまうんですよねww
読んだことのないそこのあなた、そうそうあなたのことですよ。
断言できるのが『読まなきゃ絶対に損する』ということです。
読んだことのある人ももう一度読んでみたらどうでしょうか?
自信を持ってお勧めできる一冊となっています。
・・・・・・・・・・・話すネタがなくなってきましたねぇ・・・ww
そろそろ終わりにしましょうか。
あ、これからはサボらないように善処しますので読んでくださいねm(__)m
あ、最後にサボっててごめんなさいっっ!!大変申し訳ない。
以上藤川でしたっ。
【図書館だより】2015年10月6日
こんにちは、水曜日担当イケメン(笑)図書委員長3F5中川匠です
夏休みが終わりましたね、皆さん
期末テストも終わりましたね、皆さん
そろそろ秋に入ってきますね、皆さん
さて、そんなところで随分久しぶりですが今回も本の紹介です。
大陸東部辺境の一角の小領主テルシア家の騎士、バルド・ローエンは
引退し死ぬ為の旅に出た。その道中で<腐肉あさり>のジュルチャガや
メイジア領のゴドン・ザルコスを供につけ、様々な場所を巡り、
美味しいものを食べ、時には厄介ごとに巻き込まれながら旅は続く。
いつしか此の旅は死に場所を探す旅路から
生きるための旅路へ__________。
この物語は、中世ヨーロッパあたりをモチーフとしたファンタジーです。
この作品は描写、特に食事の場面で読んだ人にそのシーンの想像を
させるような的確な描写が魅力です。
どうやらネットの無料投稿サイト(小説家になろう)にて掲載していた
同名の小説を書籍化したとのこと。
秋の夜長のお供に、ぜひ一度読んでみて下さい。
【図書館だより】2015年9月28日
皆さんこんにちは
楽しかったシルバーウィークもあっという間に終わってしまいましたね!
楽しい思い出を作ることは出来ましたか?
さて
そろそろ10月ですね
朝晩も寒くなってきて、日が落ちるのもあっという間になってきたように思います…
そんな秋の夜長にはぜひ図書の本を読んで読書の秋を楽しみませんか?
夏休み過ぎから図書の本の借りる冊数が激減しています(:_;)
皆さんもっと本を借りて読んでくださいね!!!
HR前に本を読んで心落ち着いた一日にしていきましょうね♪
【図書館だより】2015年9月14日
みなさんこんにちは
とてもとてもお久しぶりな図書ブログです(笑)
さて
今日9月14日~9月19日までは秋の読書週間です
皆さんに読んでほしいと思う本が図書室にはたくさんあるので
今まで図書室に来たことの無い人も
利用方法はカウンター内職員もしくは図書委員さんが優しく教えますので
ぜひぜひ来てみてください!!