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【図書館だより】2021年2月9日
「私は私のままで生きることにした」 キム・スヒョン 訳 吉川南
この本は韓国の作家さんが書かれたエッセイ本です!普段私たちは多くの悩みと戦っています。そんな時に「今のままでいいんだよ」と背中を押してくれるような言葉がたくさんあります。読み終わったころには「明日も頑張ろう」という勇気と自信をくれる本だと思います。
図書委員会 2JS1 出井光咲
【図書館だより】2021年2月4日
『君の膵臓を食べたい』 住野よる
この話の主人公の「僕」と正反対の「彼女」の関係の変化を描いた物語です。映画化もされています。特徴は何といっても、散りばめられた伏線と、心理描写の多彩さです。一度読み終えた後に、もう一度見返すと多くの伏線に気づくことができます。
図書委員会 2JS4 中山颯太
【図書館だより】2020年11月18日
『羊の告解』 いとうみく
主人公の少年一家が、加害者家族になってしまいます。しかし、友人や家族の支えにより、壁をのりこえていくお話です。
この話から、どんな困難があっても、一人では絶対にのりこえられないことも、友人や家族など周りの人からの支えにより、のりこえることができるということが学べます。みなさんも、いろいろなやみがあるかもしれませんが、この本をよんでぜひ勇気をもらってください。
図書委員会 1年
【図書館だより】2020年10月28日
「少女」 湊かなえ
親友の死の瞬間を見たことがあるという転校生の告白に、詩の瞬間を見てみたいと感じた由紀と死を悟ることができれば強い自分になれるのではないかと考える敦子。ふたりはそれぞれ老人ホームと小児病棟へのボランティアに行く。高校2年生の少女たちの衝動的な夏休みを描いている。
図書委員会 3F2 田中優衣
【図書館だより】2020年10月27日
「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治
主人公のジョバンニが、友人を助けようとして川で溺れたカムパネルラとともに、銀河を走る鉄道を旅する夢を見るという物語です。カムパネルラが命をかけて親友を助けようとするところが感動するので、ぜひ読んでみてください。
図書委員会 1F1 馬渕実幸
【図書館だより】2020年10月26日
「WAVE出版」 川堀泰史
色々なビジネスシーンにおいて、ダジャレによって笑いを巻き起こしコミュニケーションを円滑にする手法、スキルを学べます。就職や大学などの自己紹介の時にダジャレを使うと場がなごみ、人気者になれます。
図書委員会 3T2 脇島宥大
【図書館だより】2020年10月23日
「TO文庫」 二宮敦人
武蔵野七十字病院の副院長にして、天才的な外科医”福原雅和”と、病院の問題児で着いた仇名は「死神」”桐子修司”。3人の患者の「死」を通して交じり合う2人の想いの変化が見所!是非読んでみてね!
図書委員会 1F4 松﨑咲玖
【図書館だより】2020年10月22日
「あの夏が飽和する」 カンザキイオリ
あの夏、逃避行の果てに流花は自らの命を絶った。そして13年後、生き写しの瑠花が現れる。破滅に向かう瑠花と同級生の武命。千尋は中学時代の十字架を乗り越えて二人を救えるか。命を懸けたひと夏の戦いが始まる。
図書委員会 1F2 佐伯結人