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【図書館だより】2021年5月11日
「青くて痛くて脆い」 住野よる
人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた僕は、空気の読めない発言をし浮いていた秋好寿乃に出会った。二人で「モアイ」という秘密結社を結成した。それから3年、あの時将来を語り合った秋好はもういない。クライマックスが残酷すぎるが、他の作品にはない終わり方なので、読んでいてワクワクさせられる作品です。
図書委員会 3年
【図書館だより】2021年5月10日
「そしてバトンは渡された」 瀬尾まいこ
家族の形態が17年間で7回も変わった少女の物語です。親がたくさん変わり、4回も名字が変わっても、彼女はずっと愛されていました。「血のつながりだけが家族ではない。血のつながりがなくても、そこには愛があり、家族がある」ことを実感させられる、心温まる1冊です。
図書委員会 3年
【図書館だより】2021年5月7日
「花の鎖」 湊かなえ
梨花、美雪、紗月という3人の女性の物語が各章で書かれている。3人の女性の関係生徒は一体・・・。そして3人の人生に影を落とす謎の男「K」。この男の正体とは。鎖のようにつながった感動ミステリーだ。
図書委員会 3年
【図書館だより】2021年4月19日
「ビブリア古書堂の事件手帖」 三上延
ある日、就活生の五浦大輔は、とある古本屋で美人店主の篠川栞子と出会う。その古本屋は様々な本に関する事件の解決の依頼が集まっていた。それを調査する栞子と大輔。様々な有名な本が出てきて、奥の深いミステリーにも惹かれると思います。
図書委員会 2JS1 馬場賢志
【図書館だより】2021年4月17日
「アバター」 山田悠介
一人の女子高生が親に買ってもらった携帯電話で、作中で話題になったモバイルゲーム「アバQ」を、とあるきっかけで知る。自分の用紙にコンプレックスを持つ彼女は、自身の「アバター」をきれいにしようとするが……この続きはぜひ作品を読んでください!
図書委員会 2ST 橋本龍青
【図書館だより】2021年4月16日
「よるのばけもの」 住野よる
この物語はいじめを題材にした物語で、夜の間だけ化け物になれる主人公といじめられている女の子を通して、いじめとは何が原因で起こるのか、誰が悪いのか、という問題への答えを示しています。注目ポイントは「昼」と「夜」の2人の関係の違いです。
図書委員会 3JS4 中山颯太
【図書館だより】2021年3月5日
「ギネス」
世界の凄い人達がすべて載っている本です。おすすめポイントは、そのギネスを見て越せそうな記録をチャレンジすることで、その人達の凄さやきつさが分かるところです。ぜひ一度この本を見てください。
図書委員会 2F2 平田瑞樹 倉田潤樹
【図書館だより】2021年2月18日
「かがみの孤城」 辻村深月
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた。なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
図書委員会 2年