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【図書館だより】2022年7月1日
『告白』 湊 かなえ 著
我が子を校内で亡くした中学校の女教師によるホームルームでの告白から物語が始まります。
フィクションでありながら、引きこもりや同調圧力、家庭環境の闇など、現実でも起きてしまいそうな話にリアルさや恐怖を感じさせられる作品です。
図書委員会 2JS3 三川 大輝
【図書館だより】2022年6月30日
『交換ウソ日記 〈2〉 – Erino’s Note』 櫻 いいよ 著
高校で副生徒会長を務める江里乃は完璧でみんなの憧れの存在だが、実は恋愛が苦手。ある日、江里乃は情熱的なラブソングが綴られたノートを拾い、そのノートの歌詞に興味を持った。その日から、ノートの彼と“本当の恋”を知るための交換日記が始まる。
図書委員会 2JS3 潮㟢 まゆ
【図書館だより】2022年6月24日
『君は月夜に光り輝く』 佐野 徹夜 著
大切な人の死からどこかなげやりに生きている僕。高校生になった僕のクラスには、「発光病」という光を浴びると体が光る病気にかかっている少女がいた。彼女の名前は渡良瀬まみず。余命がわずかな彼女の生きている間にしたいことを代わりに叶えていく僕。僕の心にだんだん光が!? 果たしてすべて実現することが出来るのでしょうか。ぜひ読んでみてください。
図書委員会 1F4 竹ノ内 蒼唯
【図書館だより】2022年6月23日
『かくれ家のアンネ・フランク』 ヤニー・ファン・デル・モーレン 著(訳:西村 由美)
ユダヤ人のアンネと家族は、ナチスから逃れるために“かくれ家”に住むことになる。
わずか15歳で亡くなった彼女の日記には、過酷な日常が書かれていた。
図書委員会 1T2 村上 煌太
【図書館だより】2022年6月22日
『青くて痛くて脆い』 住野 よる 著
人付き合いの苦手な青年が、1人の女性と出会う。彼女は周りを気にせず、自分の理想を追求する。
ふとしたことで交流を深めた2人が、大きな目標をかかげ秘密結社のサークルを作る物語。
図書委員会 1F3 横田 葵
【図書館だより】2022年6月21日
『君は月夜に光り輝く』 佐野 徹夜 著
大切な人の死からぼんやりと生きていた僕のクラスに、「発光病」で入院したままの少女がいた。余命わずかである彼女の死ぬまでにしたいことを叶えてあげようと思い、約束をかわしたところから始まるストーリーがおもしろいです。
図書委員会 1JS2 山口 莉子
【図書館だより】2022年6月20日
『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』 鴨崎 暖炉 著
日本では、密室殺人事件が激増していた。そんな中、著名なミステリー作家が遺したホテル「雪白館」で密室殺人が起きた。館に通じる唯一の橋が落とされ、孤立した状況で凶行が繰り返される。現場はいずれも密室。死体の傍らには奇妙なトランプが残れていて……。
おすすめポイントは、本を読み進めるにつれて謎が解けていっておもしろいところです。
図書委員会 1F2 吉田 翔星
【図書館だより】2022年6月17日
『不可能を可能にする大谷翔平の120の思考』 大谷 翔平 著
今、メジャーリーグで大活躍している大谷選手ですが、メジャーに入った頃と、日本ハム時代の彼の考えや行動のあり方が、この本に書いてあります。これを読むことによって日頃の生活や視野が変わってくるので、一度読んでみてください。
図書委員会 1F2 山田 優人