『盲導犬クイールの一生』　　　石黒謙吾／文，秋元良平／写真

　主人公のクイールは、小さいころから盲導犬になるために、いろいろな訓練を受けて、目の不自由な人を支える役目を果たした犬です。訓練は厳しいけど……。
　続きはぜひ読んでみてください。

図書委員（1年 匿名希望）

『星の王子さま』　　　アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ／著　

　この本は、砂漠に不時着した主人公が王子さまに出会い、そこで王子様の色々な星での冒険を聞くという話です。王子さまの冒険話の一つひとつが面白く、おすすめです。

図書委員（1年 匿名希望）

『また、同じ夢を見ていた』　　　住野よる／著

　一人の女の子が様々な人と関わり合いながら「幸せとは」を考える物語。
　読み進めるにつれて登場人物との関係性が明らかになってくる。背中を優しく押してくれるような本。

図書委員（1JSS　上田）

『春となりを待つきみへ』　　　沖田円／著

　主人公の瑚春は、5年前に事故で弟の春霞を亡くす。そこから彼女の時間は止まってしまった。そんな中、冬眞という見知らぬ男が家に住み着くことに……というストーリーが展開されていく。
　貴方には今、大切な人はいますか？ この本を読み終われば、きっと大切な人がもっと大切になるはず。驚愕と感動と共に、貴方を待っています！

図書委員（3F2　山口）

昨日の委員会活動で、
図書委員さんたちに本の紹介文を書いてもらったので、
今日から少しずつブログにあげていきたいと思います。

『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』　　　汐見夏衛／著

　十代を中心にヒットし、映画も大ヒットしました。
　あらすじとしては、「すべてにイライラと不満をつのらせ、母とけんかをし、家を飛び出してしまった百合。目をさますと70年前の戦時中の日本にいた。助けてくれた青年にひかれたが、彼は命を懸けた特攻隊員で……」というものになります。
　戦争の悲しさ、隊員たちの覚悟に恋心。感情をゆさぶられる作品です。

図書委員（1JS4　山本）

いよいよ梅雨入り。
なかなか屋外での活動ができない季節ですが、こんな時こそ本を読んでみませんか？

今年度に入って、図書室には新たにたくさんの本が配架されています。
是非立ち寄って、手に取ってみてくださいね。

PDF版はこちらから >> 図書室だより 令和6年度第1号

今週月曜日から、図書室でクラス対抗ビンゴ大会を開催しています。
図書委員の実行リーダーが、5月から話し合いを重ねてようやく開催にこぎつけました。

今回のイベントでは4列ビンゴを達成できたクラスの中から抽選で1クラスを対象に、
クラス全員に図書カードが当たります。

ちなみに、早くも4列にリーチをかけているクラスが現れました。
昼休みの放送で流れた[plus 1]のヒントも、バッチリ有効活用してくれてます。

明日も、もう1マス空けれる本のヒントが放送される予定です。
この機会に図書室に来てみてはいかがでしょうか？
図書委員一同お待ちしています。

『斜陽』　太宰治 著

　舞台は戦後。
　貴族だったかず子たち家族も戦後の移り変わりによって没落する。母は体調を崩し、不安を抱えるかず子。そんな中で、かず子は上原に3通の手紙を送る。しかし、返事は返ってこなかった。

図書委員会（1年 匿名希望）