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夏場の畑仕事~立秋~

【女子ソフトテニス部】2024年8月11日

大きく芽を伸ばした最終戦。

秋というにはまだまだ酷暑が続き、むしろこの夏一番の暑さの中、最後の大会に参加させて頂きました。

 

≪6戦目:8/8(木),9(金) 北九州近県大会(団体)@北九州市三萩野庭球場≫ 涼風至

インターハイが終わり、どのチームも新体制に移行しています。今までの試合で得られた課題をどれだけジブンゴトとして捉え、初めての場所、初めての相手との試合でどれだけやれるかを試すための遠征です。熊本県からは唯一の参加でした。

初日8/8(木)はリーグ戦を行い、その順位毎にトーナメントが行われました。

【予選リーグ】  博多女子0-③   北九州市立1-②   2敗でリーグ3位となり、3位トーナメントへ。

【3位トーナメント】 1回戦 博多女子+牛津③-0   2回戦 武蔵台③-0 時間の都合上2回戦で打ち切り。

 

2日目8/9(金)は参加校(30チーム)全体で始めからトーナメントでの大会が実施されました。

1回戦 博多女子B②-1

2回戦 福岡魁誠A②-1

準々決勝 福岡西陵1-②

 

8月8・9日に北九州市で行われる近県高等学校ソフトテニス大会の団体戦に出場させて頂きました。結果はベスト8でした。ベスト4をかけた試合では1-2で負け、負けた2ペアはファイナルでした。夏休みに入ってから毎週のように試合があり、どのぺアもファイナルゲームになると負ける事が多く、今後そこをどう勝ちきるかが課題だなと思いました。またファーストサーブの確率が皆低いので、これからの新人戦に向けて1から見直し改善していこうと思いました。今回遠方まで応援・送迎をしてくださった保護者や関係者の方々、本当にありがとうございました。 

主将 坂本

   

1番手として勝たなければいけない試合で自分の思い通りの試合ができずとても悔しい2日間になりました。自分はまだ、1番手として優衣先輩と組むことの責任感が足りてないと感じました。簡単にミスをしないようにするために日頃からの練習でもミスをもっと減らしていこうと思います。」田村は自分の弱さに向き合おうとしてます。いくら練習の中で自分の技術を磨いても、試合の緊張感の中でノーミスというのは誰でも難しい。大事なのはミスした後。この遠征で田村は自分のミスを必死に取り返すどころか消極的になり、後衛任せのプレーをしてしまいました。「後ろは走って何本も打っているから前衛がいちいち凹んでたら元も子もない。自分のミスなら次取り返すくらいの気持ちでプレーしなさい」うちの前衛は全員1年生ですが、まだまだ気の弱さが目立ちます。「頼る」ではなく「活かす」。このマインドセットをチームの共通認識として精神的にも成長していきます。

 

普段は中々やれない県外の高校との試合を経験して今一度自分たちに足りない部分を明確にできました。他校の選手のプレーに感心するとともに、あんなプレーをしてみたいと参考になることもたくさんありました。坂本も書いている通り、接戦の場でのあと1点の強さを身につけていかないといけません。緊張感のある中でのプレーを今回含め今までの大会で何度も経験しました。これで6週連続の大会参加が終わりです。夏後半は、全員が今まで以上に目的意識をしっかりと持って、9月から始まる新人戦にむけて個々のレベルアップを図っていきます。

花が咲いて実をつけるまではまだまだ時間はかかりそうですが、確実に芽は生長しています。

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