令和6年度 学科奨学生認定式および証書授与式
5月15日(水)令和6年度学科奨学生認定式および証書授与式を行いました。中学生、高校1年生・2年生・3年生の各代表生徒に証書を授与し、竹下校長が訓話を行いました。奨学生を代表して3JSSの鶴田君が宣誓を行いました。

交通安全教室
5月15日(水)6限目、中学生と高校生の全校生徒を対象に「交通安全教室」を実施しました。講師はKDS熊本ドライビングスクール指導員の島津さんです。メモを取りながら受講していました。最後に、生徒会長の中野君がお礼の言葉を述べました。
【概要】
○全国・熊本県の交通事故、自転車事故の発生状況
〇統計からみた交通事故：中学生、高校生をはじめ若者の事故が多い
〇交通事故に遭ったらどうするか：続発防止と警察への連絡、病院へ行く
〇年々高騰化する損害賠償額の判例と保険について１億円弱かかることも。
〇自転車安全利用五則：
　①車道が原則、左側を通行、歩道は例外、歩行者を優先
　②交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
　③夜間はライトを点灯
　④飲酒運転は禁止
　⑤ヘルメットを着用
〇ヘルメット着用の重要性
〇自分と相手のいのちを守る行動をしましょう

令和6年度 淵徳会 部活動激励金贈呈式
5月15日(水)令和6年度 淵徳会(同窓会)部活動激励金贈呈式が行われ、淵徳会の坂口会長から１０の部活動等に激励金を贈呈していただきました。淵徳会からは、役員の方々２名、学校からは竹下校長、部活動顧問らが出席。部活動生徒を代表し、剣道部園田主将がお礼の言葉を述べました。
男子ソフトテニス、女子ソフトテニス、空手道、剣道、サッカー、男子ソフトボール、女子ソフトボール、ダンス同好会、茶道同好会、囲碁将棋同好会

海外語学研修オリエンテーション
5月8日(水)放課後、ISA西澤様から、海外語学研修のオリエンテーションが行われました。テーマは、異文化オリエンテション。「異文化の壁を乗り越えるために必要なことは？」、「様々な異文化(世代間、男女間、社会階層間、地域間・・・）」、「異文化との遭遇の機会の拡大」、「新たな価値観との出会い」、「世界を舞台に活躍するチャンス」・・・など、皆で協議し合い理解を深めました。
〇文化には目に見える文化（表層的な文化）と、目に見えない文化（深層的な文化）がある。
目に見える文化：食べ物、服、音楽、映像、演劇、工芸、建築、踊り、文学、言語、儀式など
目に見えない文化：習慣、慣習、価値観、態度、礼儀、時間概念、ボディーランゲージ、美意識、人間関係など
〇異文化との遭遇：自分の「常識」や「当たり前」が異なる文化の中では、必ずしも「常識」や「当たり前」ではないことがある。
〇異文化の壁を乗り越えるために
①本を読む、人から聞く、テレビで見る、新聞で読む、ネットで調べる、事前研修
②脱・先入観、脱・固定観念、チャレンジ精神（勇気）、積極性、前向き、楽観的、くよくよしない、好奇心、楽しもう
③チャレンジ（行動あるのみ）、コミュニケーション、丈夫な体、丈夫な胃袋
また、「海外生活ハンドブック」を配付しました。
今後、事前研修を重ね、７月２７日(土)～８月５日(月)の１０日間、オーストラリアでの研修に参加します。

進路講演会
5月8日(水)高校1年生を対象に、進路講演会を行いました。
講師は、北九州予備校の玉木晃太郎事務長。「充実した高校生活を過ごそう！」という演題で講演していただきました。生徒らは、メモを取りながら受講していました。
講演を受け、生徒を代表して、疋田君(1ST)がお礼の言葉を述べました。

【概要】
〇「青春の丘」で過ごす３年間、文徳高校の教育方針を知ろう。
〇自分のことを知ろう。潜在能力は溢れている。
〇主役は君たち、個性を磨き、自分を成長させよう。
〇人生は、あなたの思った通りになるのではなく、あなたがやった通りになる。
　自分で行動して、自分の未来を創っていこう！
〇人生に失敗がないと失敗する。人生は間違いだらけで間違いなし。
〇学校生活を豊かにするために、①勉強を楽しもう、②学校行事を楽しもう、③友人、先生とのコミュニケーションを楽しもう。
〇エビングハウスの忘却曲線
　20分後42％忘れる、1時間後56％忘れる、1日後74％忘れる
　繰り返し、繰り返し、復習することが重要
〇学力の差は、集中力の差である。
〇成績が爆伸びする座り方①椅子に深く座る。②両手は机の上。③背筋を伸ばす。④足はそろえる。
〇人生１００年時代、高校生活は一度きり、「部活動」「学び」「学校行事」自分を成長させる３年間を過ごそう。