文徳高等学校トップページ » 文徳ing
2015年04月09日
4月8日に、新任式と始業式が行われ新年度がスタートしました。
表彰披露の後、9名の新任の先生が紹介されました。始業式では、学校長訓話、生活信条唱和、校歌斉唱に続いて、職員紹介で担任発表も行われました。
学校長訓話の要旨をご紹介します。
「実習棟が完成し、同窓会の淵徳会から3Dプリンターも寄贈していただきました。新しい実習棟で、より快適で効率的な授業ができると思います。これから旧校舎の解体作業が始まり、駐輪場で不自由な状態が続きます。雨が降る時は雑巾でサドルを拭けるように準備するなどを考えて工夫してほしいと思います。『初心忘るべからず』という言葉があります。年度当初などの節目の初心を、時々思い出し、自分の5年後、10年後の夢は何だったかを振り返ってください。初心が挫折する場合もあります。そんな時は何故実現できなかったのかを考えてください。新任の先生の挨拶で、筍は1日で30Cm伸びる。それは筍が自分で伸びようとするからだというお話がありました。自分の可能性を伸ばすのも、つぶすのも自分次第です。本校では『叶えようあなたの夢。鍛えよう体徳智』という目標で職員全体がみんなを応援しています。しかし、みんなの伸びようという気持ちがなければ、学校の支援が無駄になります。親や先生の気持ちを考えて、行動してほしいと思います。日本ロケットの父といわれる糸川英夫氏が、『98プラス2の法則』ということをおっしゃっていました。98%は今日明日のことに使うが、2%は10年または20年先のために使うということです。糸川氏はこの2%があったからロケットが成功したと述べられています。物事を成し遂げるにはこの2%が大切です。2%は1日では30分弱です。この30分を、5年後・10年後・20年後を考えることに使ってほしいと思います。学校生活を支えるのは『あたま』です。学力だけでなく、『あなたがいるから たのしいよ また明日会おうね』という事ができる思いやりのある仲間づくりをして、素晴らしい学校にしていきましょう。」
2015年04月08日
春休みを返上して毎日練習を重ねてきた応援団リーダーの練習を、4月6日に取材してきました。練習を始めた当初は、演武を覚えるのに苦労していたリーダーも、本番を意識して時間を計りながらの練習までになっていました。4月29日の体育大会本番には、力強い演舞を披露してくれるものと思います。
2015年04月07日
3月21日は新入生招集でした。仮クラスを確認して着席後、教頭挨拶、事務部より校納金等の説明、保健部より健康管理や提出書類についての説明、生徒指導部より本校の指導方針や高校生活についての諸注意などの後、理工科は専攻分けについての説明後、普通科は全体会終了後に物品を購入していただきました。
4月9日の入学式に、真新しい制服に身を包み、希望にあふれた新入生を待っています。