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2015年04月16日
3月28日に、、都城市早水公園体育文化センターで行われた「第28回都城弓まつり全国弓道大会」で、宮内さん(2JS2五霊中)が高校生女子323名中で個人第3位となりました。
2015年04月15日
3月14日から29日まで、4J生徒18名がニュージーランドへ語学研修に出掛けました。
14日は、福岡空港からシンガポール経由でオークランドへ向かいました。到着後は、各人のホームステイ先でホストファミリーと対面しました。翌日からは、ニュージーランドの生活・文化・教育制度・食生活などについて学び、現地の生徒との交流や授業参加・老人ホーム慰問・市内見学等のスケジュールをこなしました。27日の夜には、サヨナラパーティーが開かれ、10日余りお世話になったホストファミリーとの別れを惜しみ、29日に帰国しました。
生徒は研修前に、現地について調べ、英会話の勉強をして研修に臨みました。現地では英語によるコミュニケーションにも次第に慣れ、意思疎通もスムーズに行えるようになり、事前の準備が役立ったようです。海外での見聞は、今後の生活に大いにプラスになることと思います。
2015年04月14日
3月25日から富山県福光射撃場で開催された「平成26年度 第34回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会」女子エアライフルで、片山さん(1F2宇土鶴城中)が12位という成績を残しました。
2015年04月13日
3月30日に、関係各位にお集まりいただき、実習棟の竣工式が行われました。開式・修祓・降神の儀・献饌・祝詞奏上・玉串奉奠・撤饌・昇神の儀・閉式・神酒拝戴と、神事は滞りなく進められました。実習棟には家庭科と理工科の実習教室が作られました。新年度から生徒は、新しい教室で学ぶことで、教育効果が一層高まることと思います。
2015年04月10日
4月9日は、新入生433名を迎えての、第55回入学式でした。
開式の後、国歌斉唱・入学許可・学校長式辞・理事長祝辞・来賓の園田文徳会会長挨拶・来賓紹介・祝詞祝電披露・中越くん(4J文徳中)の新入生宣誓で式は終了しました。
閉式後は、保護者代表挨拶・校歌紹介・職員紹介が行われ、新入生は教室へ移動しました。保護者に対しては生徒指導部・学年主任からの連絡とJTBより修学旅行についての説明が行われました。各教室での学級開きが行われた後は、教科書購入と体操服や定期券を受け取りこの日の日程は終了しました。
学校長式辞の要旨をご紹介します。
「校名である『文徳』の『文』は学問、『徳』は真っ直ぐな心という意味があります。また、校歌の一説には『英知を磨いてたゆまず励む』『真理を求めてひたすら進む』『未来を見つめて日本を興す』と書かれています。いずれも、学問によって自らを教化し、人を感化できるような豊かな人間性を培ってほしいという願いが込められています。私たち教職員は、『叶えます 貴方の夢』『鍛えます 体・徳・智』を合言葉にして、みなさんを日本一『あたまの良い子』に育てたいと思っています。それは勉強ができるから頭が良いと言っているのではありません。『あ』は、明るい挨拶のできる人、温かい言葉のある人。『た』は、逞しい体力と確かな学力のある人。『ま』まっすぐな心で前向きに行動できる人。これが文徳学園で育てたい『あたま』です。そこで『あたま』を良くするために心がけてほしいことを二つ話します。一つめは、近道をせず、失敗しても良いから何事も勇気をもって挑戦するということです。人生は苦労して初めて思い出や喜びがあります。自分が頑張った分だけ自分の人生が華やいだ幸せに満ち溢れたものになります。みなさんは、この文徳高校で様々な困難に直面することでしょう。しかし、その困難に立ち向かうことが思い出や成長の糧となるのです。みなさんの中には、本校が第一志望でなかった人もいるでしょうが、自暴自棄になったり、後ろ向きになって近道を探すことは避けてください。みなさんと同じ公立高校不合格という失意をバネにして、気持ちを切り替えて新たな目標に向かって立ち向かった先輩が沢山います。今年も東京大学・大阪大学・熊本大学医学部医学科への合格をはじめ、上場企業への就職などの大願を成就しました。個人の適性は初めから備わっているのではなく、行動し体験する中で才能や特技に気づくものです。大切なことは失敗しないことではなく、自らの意思で何かを始め継続することです。5年先、10年先に世間から必要とされる人材に成長してください。二つめは、規律ある行動をとるということです。集団生活を営む上で、私たちはひとりひとりの自由や幸せを実施するために規律を作り、それを守ることは人類が作り出した知恵なのです。時間を守る。さわやかな声で挨拶をする。物を大切に扱う。人をいじめない。これらは学力や能力に関係なく誰にでも簡単にできることです。また本校では携帯電話の校内持ち込みを禁止しています。メールより人と人との触れ合いの中から自他の成長を学んでほしいからです。一人一人が規律を守り、品性を備えた行動をすることで、学校全体に文化の香りが生まれてきます。ありがとう、ごめんなさいが自然と出るようになったとき、周りから信頼される人間になれるのです。自分の行動を律し、自立した人間を目指して集団生活を送ってください。みなさんはこれからの3年間で大きく変身してほしいと思います。文徳高校は人生を生き抜く体力・気力・学力を身につける道場です。学校は勉強することと同時に、様々な活動を通して友達を作り、互いに切磋琢磨しながら長い人生を支えあう強い絆の友情が生まれることを期待します。具体的な目標を設定し、頑張れ自分と自らを励ましながら自分の能力に磨きをかけてほしいと思います。日本一元気で楽しく、夢と希望にあふれる学園を目指してみんなで頑張りましょう。」