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2015年07月22日
2015年07月21日
7月17日は終業式でした。表彰披露の後の学校長訓話では、集団登校時の小学生が横断歩道を渡る時、集団の先頭の生徒が右左の安全を確認してわたり、最後の生徒は、他の生徒を渡し終えてから急いで渡り一礼する姿。また、横断歩道を渡る中学生が急いで渡り終わると一礼をするのに対して、スマホを見ながらゆっくりと渡り終え、何事もなかったかのようにふるまう高校生の姿が紹介され、どちらの行動が良いかを、「分別」(ふんべつ…理性で物事の道理を判断する力)で判断してほしい。自分を「分別」の心で振り返り、良い行いを増やしてほしい。10年後20年後の社会を気にする力を養ってほしいという内容が語られました。その後、生活信条唱和、校歌斉唱で終業式は終了し、各教室でホームルームが行われました。
2015年07月17日
7月4日に、学年保護者会が開催されました。対象は、1学年全クラス、2学年の普通コース2~5組と、専門コース1・2組です。1・2年合同の全体会での学校長挨拶の後、学年ごとに会は進行しました。
1学年は、JTBより修学旅行についての説明が行われた後、壺溪塾塾長の木庭順子先生から「高校生の親としての心構え」と題しての講演会が開かれました。講演では、子供を自立させるために黙って見守る。そのことで主体性が培われる。その主体性の育成が教育改革の要であるということから始まり、大学入試が教科の知識偏重の入試から「意慾・能力・適性等の多面的・総合的な評価」により、選抜する入試へと多様化している。そのような入試に対して、早めに志望校を選定して、AO・推薦入試を活用するなどの作戦を立てることの大切さ、そして、自ら課題を見つけ、主体的に学ぶアクティブラーニングの必要性、そのアクティブラーニングのために壺溪塾が取り組んでいるエンドレス講座の効果が紹介されました。講演会後は各教室で学級懇談会が開かれました。
2学年は、崇城大学からの説明会と、学年主任から、入試制度や学部学科の再編などの生徒たちを取り巻く環境の変化、本校の進学・就職状況が説明されました。また、大学を選ぶ際に、大学入試がゴールではない、子供が何をしたいのかを第一に考える、資格取得だけでなく、子供の強みを伸ばす視点を持つ、子供の希望を聞きながら子供の自立成長につながる大学を選ぶなど、大学選びを考える際に注意すべき保護者の視点と子供への接し方についての説明が行われ、これからの学習への取り組みの課題が提示されました。その後は、学級懇談で、中間考査の成績や進路選択について説明、茶話会形式での懇談会が開かれました。
2015年07月16日
7月1日に、理工科専門コースの生徒を対象に「職業セミナー」を開催しました。講師には、富士フイルム九州株式会社総務課長の入江孝典氏をお迎えして「働くということ」と題して講話いただきました。
講話では、60歳定年で計算すると42年間が会社で働く時間であるため、職場生活がいかに重要かということから、会社経営の目的は、会社利益の確保だけでなく、社会進歩への貢献も含まれること。「我が物と思えば軽し笠の雪」という句が示すように、仕事とは思考を変えて相手の立場に立って物事を考えるもの。職場は仕事で評価され、男女平等で、女性が活躍できる場。企業では、安全第一、品質第二、生産第三であり、安全衛生が重要。仕事の負荷や職場の対人関係でのストレスなどに対するメンタルヘルスも重要であり、お互いに認め合い、言葉だけでなく、態度や活字で自分から積極的に接することが大切。企業は、資格ではなく実績を求めているため、戦略的に人生を考えることが必要。などの内容をお話しいただきました。
企業の方の実体験に基づくお話を伺うことができ、生徒たちは仕事をするという事のイメージがつかめたようでした。
2015年07月15日
6月28日に、南部総合スポーツセンター弓道場でおこなわれた「第18回熊本市弓道大会」団体戦において、女子団体Aチームと、男子団体Aチームが優勝しました。また、女子個人戦では、久田さん(1S3小川中)が2位、男子個人では、園田くん(1S3七城中)が2位、中村くん(2F5小川中)が3位でした。
団体戦のメンバーは次のとおりです。
女子団体Aチーム
松田さん(2F3江原中)、中村さん(1S3小川中)(中)、田尻さん(2JS2飽田中)
男子団体Aチーム
下田くん(2JS1井芹中)、千原くん(2F1三角中) 、藪田くん(2F5京陵中)