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2017年11月13日
2017年11月10日
11月2日と3日は、本校の文化祭「平成29年度文徳祭 ”響” ~創造する最高の日へ~」を実施しました。
初日は本校の体育館でのプログラムで、ステージ発表や演奏会を行いました。開会行事に先立って、生徒会役員交代式を行い、9時にいよいよ開会。文化広報委員長の川元さん(2F2 三和中)の開会宣言の後、学校長挨拶、生徒会長の橋口くん(3JS3 宇土鶴城中)による生徒会長挨拶、ステージ発表部門と続きました。
ステージ発表部門では、「剣舞」を橋元くん(2JS2 西合志南中)が華麗に披露し、続く「弁論」発表では、池邉さん(4J 文徳中)、竹下さん(1S1 西山中)、藤川くん(2F1 天水中)、田尻くん(2F3 三和中)、白藤くん(2T2 錦ケ丘中)が「今、私が伝えたいこと」という共通のテーマで熱弁をふるいました。「英語暗唱と朗読」を石村くん(1T1 宇土鶴城中)、早川くん(1T1 五霊中)、山口さん(1T1 宇土鶴城中)がイラストを掲示しながら堪能な英語で発表し、「保健委員会による活動報告」を甲斐さん(1F1 京陵中)、工藤さん(1F1 市城南中)、境くん(1T1 出水南中)が「睡眠について」まとめた結果を、授業中に寝ないためのコツや対策などを交えながら紹介。2学年の総合的な学習の時間に崇城大学体験講座を受講し学んだ「研究発表」を、堤くん(2JS4 楠中)、坂口くん(2F4 鏡中)がパワーポイントを使いこなしながら発表しました。
各種発表の後は演奏部門へと移りました。「ピアノ演奏」を一人目の中島くんが(2JS1 京陵中)「エチュード」(F・ショパン作曲)を、二人目の吉良さん(2JS4 熊大附属中)が「あの夏へ」(久石 譲作曲)を披露しました。そして最後には松本先生によるオペラ独唱「Nessun dorma! 誰も寝てはならぬ」を、生徒への熱い思いを込めて熱唱されました。
その後は、EVERGREENの高山大知氏と坂田飛鳥氏をゲストとしてお招きし、ハンドフルートの演奏を披露して頂きました。手だけを使って演奏できることに生徒は驚きつつも、高山氏のハンドフルートと、坂田氏のピアノが美しく奏でる音色に酔いしれました。途中では高山氏、坂田氏がステージを下り、生徒の中心でハンドフルートの吹き方などを教えて頂く一幕もあり、生徒も真似ようと練習しました。
プログラムには以上の演目までが記載されていましたが、最後にはサプライズとして「ナニコレ劇団」のお二人が登場。会場には歓声が上がり、二人のクールなパフォーマンスに会場は大いに盛り上がりました。「ナニコレ劇団」のお二人は、東京スカイツリーの公認パフォーマーとなられる事や、オーストラリアの映画に主演として出演される事が決まっています。そのお二人のパフォーマンスは、生徒に世界に羽ばたく勇気を与えて下さいました。
以上のプログラムをもって文徳祭1日目は無事に終了し、午後は二日目の一般公開に向けての準備へと移りました。
2017年11月09日
2017年11月08日
10月28日~30日に、エコパーク水俣で開催された「第36回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会熊本予選」において、本校の女子ソフトボール部が見事優勝に輝きました。
なお本大会で優勝を果たしたメンバーは、岐阜県で開催される第36回全国高等学校女子ソフトボール全国選抜大会に、熊本県代表として3年ぶり3回目の出場をすることに決まりました。
結果と出場メンバーは以下の通りです。
2回戦 文徳 14対2 人吉(4回コールド)
準決勝 文徳 5対2 球磨商業・球磨中央
決勝 文徳 1対0 熊本商業
決勝は序盤投手戦3階浦に相手の守備の乱れで1点を先取。その後も得点チャンスはあったものの、あと1本が出ず無得点。しかし守りでは投手の渡邉さん(2F5 阿蘇中)が相手打線を完封。3年ブリ3回目の全国選抜大会出場の切符を手にしました。
全国選抜大会は来年3月17日~3月20日に、岐阜県で開催されます。
出場メンバー
今田さん(2F2 合志中) 宮口さん(2F2 本渡中)
村上さん(2F2 飽田中) 一美さん(2F3 八代第四中)
稲津さん(2F3 大矢野中) 川嶋さん(2F3 帯山中)
徳永さん(2F4 菊池北中) 右田さん(2F4 花陵中)
小川さん(2F5 帯山中) 永本さん(2F5 御船中)
渡邉さん(2F5 阿蘇中) 東さん(1F2 阿蘇西原中)
松野さん(1F2 宇土鶴城中) 齊藤さん(1F3 宇土鶴城中)
髙木さん(1F3 宇土鶴城中) 藤本さん(1F3 益城中)
田中さん(1F4 大矢野中) 成田さん(1F4 阿蘇中)
松本さん(1F5 本渡中) 上村さん(1T1 三角中)
2017年11月08日
11月1日の午後に、本校の体育館メインアリーナにて芸術鑑賞会を実施しました。今年は落語家の古今亭菊之丞氏をお招きしました。
最初に落語とは何かについて、真打の古今亭菊之丞氏より説明があったあと、前座に古今亭まめ菊氏、続いて色物として林家正楽氏の紙切り、最後に古今亭菊之丞氏による落語の順番で進行しました。
まめ菊氏のはつらつとした落語に生徒は一気に引き込まれ、正楽氏の紙切りの披露ではステージに映し出される切り絵に歓声が上がり、最後の菊之丞氏の落語では大きな笑い声に包まれました。
ほとんどの生徒が落語や紙切りを見ることは初めてで、日本の伝統芸能に触れながらも新鮮な視点で芸術に触れる事が出来たようでした。