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2019年05月17日
5月15日(水)5限目に、3学年普通科(312名)を対象にした、「志望理由書の書き方講座」が体育館のメインアリーナで行われました。講演者は、株式会社マイナビ九州・沖縄進路サポート課の児玉ちひろ氏で、具体的な作業を交えながら、わかりやすく説明して頂きました。
「最初に『自分が伝えたいこと』が『相手が聞きたいこと』とは限らない、ということを覚えておいてください。例えば、男性がプロポーズをする時に、『結婚してくれそうだったから、あなたを選んだ。』と言うより、『あなたの努力家で優しいところが、温かい家庭を築けそうだったから、あなたを選んだ。』と言った方が、女性にOKをもらえる可能性は高いでしょう。大学もそれと同じです。なぜうちでないといけないのか、その意欲や熱意を、志望理由書を通して知りたいのです。そのためには、まず全員がしっかりと自分と向き合い、自己を分析し、志望校に対しての自分の本気度を確かめる必要があります。そして、大学のアドミッションポリシー(大学の入学者受け入れ方針)を調べ、自分の資質とマッチしたら、合格は近くなります。今からそのための準備をしましょう。」
皆、目の前に迫ってきた受験を意識して、メモをとったり、周囲と話し合ったりして、真剣に聞き入っていました。
講演の様子
2019年05月15日
5月15日の夕方に、RKKテレビの生放送番組「ゲツキン!」に本校の相撲部と寮が紹介されました。
相撲道場での相撲部の練習風景を撮影した後、カメラクルーは寮の食堂に移動し、寮生の食事風景を撮影されました。食事中の寮生に学校生活などをインタビューしていると相撲部が撮影現場に乱入。カメラの前で大盛りカレーライスをほおばるなど、賑やかな撮影現場でした。
寮の入り口にて
インタビューの様子
大食い撮影の様子
2019年05月13日
5月13日に、2.3年生を対象とした「公務員ガイダンス」を実施しました。壺渓塾より後藤和孝先生をお招きして、試験の種類や出題傾向に始まり、各試験における合格点や対策方法についての具体的な指導がありました。いよいよ受験となる三年生は、試験までの期間にどのような事に取り組むべきか、一言一句聞き逃すまいとメモを取りながら真剣な表情で説明を聴いていました。二年生は公務員受験の実情を知り、三年生の真剣な姿勢を見たことで、進路選択のヒントとなる貴重な時間になったようでした。
ガイダンスの様子
講師の後藤先生
2019年05月09日
4月28日(日)に平成31年度体育大会が開催されました。晴天にも恵まれ、絶好の体育大会日和となりました。昨年に引き続き、崇城大学の陸上競技場で行われました。高台にあるため大変見晴らしが良く、折からの爽やかな風も手伝って、心地好い中に体育大会はスタートしました。
今年のテーマは、大塚くん(2F4西合志南中)の「GLORIA~栄光へ~」が、多くの応募作品を押さえて選ばれました。このテーマには、努力している人、頑張っている人に輝いてほしいという願いが込められています。
開会式では生徒会副会長の堤くん(3JS2京陵中)が開会宣言を行い、国旗・校旗掲揚、優勝旗返還、学校長挨拶、生徒会長の安武くん(3JS2泗水中)の挨拶と続き、その後は、昨年度優勝の青団団長の髙津くん(3T2阿蘇中)が選手宣誓を行いました。競技上の注意は体育委員長の岩﨑くん(3F1玉名中)が行い、その後は全員で準備運動をして、開会式は終了しました。
競技は全中学生と高校男女による「100m走」から始まりました。その後は、高校全女子による「文徳玉入れ」、高校代表者による「1500m走」、高校女子による「文徳綱引き」、高校3年男女による「障害物競走」、全中学生による「女子800m走・男子1000m」、高校男子の棒引き「男の闘い」、高校女子による騎馬戦の「女の闘い」、高校全学年による「クラス対抗リレー」、高校全女子による「ガチダンス」、高校全男子による「エッサッサ」、中学生による創作ダンス「よさこい2019バージョン」、と続き、生徒全員による「校歌合戦」で午前の部は終了しました。
午後の部は、部活動生による「部活動紹介」から始まり、今年は女子もメンバーに加えた「集団行動」、高校男子による「綱引き」、中高男女の各団選抜チームによる「女子団対抗リレー」「男子団対抗リレー」と続き、応援リーダーの演舞を披露する「応援共演」で全競技が終了しました。
閉会式では、成績の発表後、荒木校長から優勝した赤団団長の清田くん(3JS1鹿南中)
へ優勝旗が授与されました。その後は、学校長講評、校歌斉唱、国旗・校旗降納、小佐井文徳会会長による万歳三唱の後、生徒会副会長東くん(3JS3熊大附属中)の閉会宣言で体育大会は無事終了しました。
今回から新しく、競技中の応援を団ごとに行いました。統率のとれた応援は、競技を盛り上げたうえ、団としての結束力も高まり、各団が一体感を持って体育大会に臨めました。また、今までは団ごとに分けて描かれていた美術部制作のバックボードを一枚にまとめ、大会テーマを表現する迫力のある大作になりました。さらに競技名を生徒から募集したところ個性的な競技名がたくさん集まり、採用された案はプログラムに掲載され、採用された生徒は嬉しそうにしていました。今回の体育大会は、例年にも増して、生徒全員の活躍が見られた体育大会となりました。
学校長挨拶
生徒会長挨拶
生徒代表宣誓
準備運動
100m走「目指せ!9秒98!!」
男子100m走
女子玉入れ「よく見たら入ってない(・・;)」
1500m走「一緒に走ろうって行ったのに」
障害物競走「人生 山あり谷あり」
教師も参加しました
男の闘い「スティックトック」
女の闘い「白馬の王女様」
クラス対抗リレー「クラスという十字架を背負って走ります!」
女子ダンス「Once! Dance! Twice!」
男子エッサッサ「エッサ筋が痛すぎて」
中学生のよさこい「フレッシュ中学生!!」
先輩が声援を送ります
校歌合戦「熱く語れ!~僕たちの想い~」
美術部制作のメインパネル 縦3.6m×横11mの大作
壮大な構図で団長がリアルに描かれています
部活動紹介「プロフェッショナル~部活の流儀~」
集団行動「日体大熊本キャンパスはここですか?」
今年は男女混合での演技でした
文徳綱引き「綱をちぎれ!!」
声援を送る応援リーダー
応援共演 成功を誓い、気合いを入れます
白団
赤団
青団
応援共演「平成応援合戦ぽんぽこ」
閉会式にて 優勝発表の直後
優勝旗を受け取る赤団団長
用具係等を行ったサッカー部員
記録写真を残した写真部員
ピストルやフィニッシュテープなど競技を補佐した陸上部員
メインパネル制作に携わった美術部員
2019年04月24日
木村さん(3JS1北部中)が4月21日、東京メルパルクホールで開催された「日本の心と美の祭典 きもの装いコンテスト世界大会」に出場し、見事、装いの女王(最優秀賞)に選ばれ、世界一の栄冠を手にしました。きもの装いコンテストは着付けの速さや美しさ、その間の所作や姿勢の美しさ、また、言葉遣いやマナーなどによる内面の美しさを競い合うものです。木村さんは15歳から着付けを始め、12月の九州大会で代表に選ばれました。これから一年間、装いの女王として世界中で活動します。
着物姿で報告に来てくれました