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2019年09月09日
本校吹奏楽部が、7月24日に開催された第64回九州吹奏楽コンクール熊本支部予選のAパートに出場し、見事金賞を受賞しました。
出場メンバーを以下に記します。
小野さん(3JS3京陵中) 上田さん(3JS4飽田中)
橋本さん(3JS4玉名有明中) 津地さん(3F2北部中)
土田さん(3F4出水中) 日野さん(3F4西合志南中)
古澤さん(3F4京陵中) 岩下さん(3F4京陵中)
松村さん(2JS1松橋) 松岡くん(2JS2竜南中)
近藤さん(2JS2文徳中) 齋藤さん(2JS2武蔵中)
古江さん(2JS3市城南中) 小山さん(2JS4北部中)
西くん(2F1北部中) 福原さん(2F1竜南中)
伊久良さん(2F2京陵中) 坂本さん(2F2西合志南中)
大塚くん(2F4西合志南中) 吉浦さん(2F4西合志南中)
金岡さん(2ST竜南中) 柳田さん(2T1市城南中)
岡村くん(1JS1京陵中) 髙永さん(1JS1富合中)
尾上さん(1JS2牛深東中) 甲斐くん(1JS3文徳中)
大友さん(1F1竜南中) 木村さん(1F2出水中)
山中さん(1F2北部中) 岩元くん(1T1清水中)
2019年09月03日
8月31日(土)に一学年進路講演会を実施しました。慶應義塾大学医学部病理学教室助教、人吉医療センター病理診断センター長の佐藤敏美先生(S47工大高校機械科卒)をお招きし、「高校、大学そして社会における私の学び方」という演題でお話をいただきました。
高校入学後、劣等感にさいなまれ、悩み抜いた二年半のご経験。その時徹底的に自分を見つめ、自分の存在を証明するために、熊本大学への進学を決意。浪人時代には予備校に頼らず、独学で教科書を読み込み、やっとの思いで合格した熊大理学部を退学、医学部に再入学。研修医として2年間勤務されたあと、慶応大学医学部に入り、そこで信頼できる教授に出会えた、と話されました。
徹底的に自分を見つめ、悩み抜いたからこそ、自分を変えるために行動することができた。悩むことに耐え切ったからこそ、周囲の環境のせいにせず、自分に克つことができる。好きな自分は必ず存在する。本当の努力もしないで、一度のつまずきが一生を支配すると考えてはならない。若いということは、希望を持てるということだ。日々の地道な積み重ねが、自信を生む。できるまで、苦しんで学習すること。苦しみが記憶を助けてくれる。分かる・分からないをきちんと区別し、できない自分を認めなければならない。ここに来た意味を見出さなければ、ここに来た意味がない。
佐藤先生の、血のにじむような努力のご経験から生まれたメッセージは、どれも生徒たちの胸に響き、しみこんでいきました。最後に中原さん(1JS3西合志南中)が「深く考え、好きな自分を見つけ出し、その自分を信じていきたい。」と謝辞を述べました。今回の講演をきっかけに、一年生たちが目標に向かって地道に努力していくことを期待します。
2019年08月31日
8月30日の放課後に就職希望者を対象とした合格祈願式を実施しました。
式は激励の言葉、決意表明、必勝祈願の順で進行しました。
激励の言葉では荒木学校長より「試験では”学力”やる気”を問われるので、自分の言葉で伝えてきてください。ただし相手に伝わるのは言葉だけではありません。気持ちは身体から溢れ出るものです。緊張するのは皆同じです。試験までの残りの期間はもう一度見直し、自分の日程で準備を進めてください。」とエールを送られました。
続いて山崎くん(3T1 花陵中)による生徒決意表明では「100年に一度の大変革と言われる時代に私たちは社会に出ます。労働力不足やモラルの低下が嘆かれる世の中ですが、勤勉で、集団行動を大切にしてきた高校生への期待は高まっています。多くの人と関わり、日本の未来を支える人材を目指します。文徳で学んだことを誇りに、全力で闘い抜きます。校長先生を始め、諸先生方や保護者の支えを受け、一緒に戦う友と力を合わせて就職前線を勝ち抜いてきます。」と力強く抱負を語ってくれました。
最後に本田学年主任より「高校生活の中で何かに本気で打ち込んだ経験と、就職試験は似ています。徹底した準備も必要ですし、結果は最後まで分からないものです。ですがそのような経験を沢山してきたあなた方なら大丈夫です。目標を達成する人は、すごい人でも偉い人でもなく、最後まで諦めずに願い続けた人です。必ず全員で合格を果たしましょう。」とエールを送り、全員で一丁締めをして必勝祈願をしました。
式後は緒方教諭より話があり、残りの期間は弱音を吐く時間もなく、命がけで準備をすること。今日は本物の覚悟をする日であることを生徒に熱く語りかけました。
2019年08月29日
8月28日(水)に、KDS熊本ドライビングスクールから五名の講師(司会:井野健太さん)をお招きして、1年生を対象とした交通安全教室が行われました。交通事故の約半分は、24最以下の人が起こしているという事実から、自転車も例外ではないこと、事故を起こした場合は責任が発生し、損害賠償は自分の周りも不幸にしてしまうことが伝えられました。また、事故発生の主要原因が注意力不足であることから、「ながら運転」や考え事をしながらの運転はしないように注意喚起がありました。飲酒運転ゴーグルを使った歩行体験や事故動画を利用した説明もあり、生徒たちは自分のこととして真剣に聞き入っていました。
2019年08月26日
8月26日に2学期始業式を実施しました。
式に先立って夏期休暇中に様々な大会で受賞した運動部・文化部の表彰披露を行いました。特に相撲部は2つの全国大会を制し、優勝旗を2本持ち帰ってきてくれました。そのことを称え、相撲部の出場選手にはステージ上に上がってもらい、皆に紹介されました。主将の草野くん(3T2 宇土鶴城中)は「先生方や生徒の皆さんの応援のおかげで優勝を果たすことができました。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べてくれました。
学校長訓話では、「夏休み中は大会に選手として出場した人、応援に行った人、またはボランティアや手伝いとして参加した人など様々だったと思います。ニュージーランド研修に参加した人は、海外の文化に触れたことで、日本の悪いところや足りない部分を知ることも出来たと思います。一人一人異なる体験をした夏休みでしたが、本日からは皆で一緒に2学期をスタートします。秋は一年の中で最も過ごしやすい季節であり、何事にも全力で取り組むことのできる季節です。これからは”志本主義”の時代です。志を高く持って2学期を過ごしてください。」とお話しされました。
続いて生活信条の唱和では、生徒会長の安武くん(3JS2 泗水中)が挨拶し、「前期も残りわずかとなりました。テストも目前ですので、着々と準備を進めましょう。」と全校生徒に投げかけました。
そのあと校歌斉唱と諸連絡を行った後、各クラスに戻りホームルームや整理考査へと移りました。
明日からは通常授業の開始となります。