12月14日にベネッセの平田一茂氏に来校いただき、2学年の進路講演会を実施しました。平田氏は「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」を演題に、受験を成功させるためには、入試制度を理解する(敵を知る)ことと、日頃の時間の使い方(己を知る)が大切であるとお話しされました。特に受験勉強を開始する時期が早いほど合格率が高いことの統計データを示しながら、できるだけ早く志望校を決め、受験対策に取り掛かることが重要であると強調されました。このことから二学年では、進学・就職先への理解を深め、自分自身を見つめなおす機会を作ることを目的として、志望理由書の作成を冬休みの課題としています。

講師の平田氏

講演の様子