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2016年03月11日
2016年03月10日
2016年03月09日
3月2日に、2学年のJSS・JS・F1の生徒を対象に進路講演会を開催しました。講師には北九州予備校の大山純治氏をお招きして「高校生の今だからこそ知っておいてほしいこと」と題してお話しいただきました。
講演の要旨をご紹介します。
「大学は、親にとって、我が子の将来を考えた子供への投資です。そのために4年間の学費を払います。みんなにとっては、人生の中の4年間が投資されることになります。奨学金を借りるから経済的な負担は少ないと考える人がいますが、奨学金は借金であり大学卒業と同時に返却が始まります。利息なしの奨学金を受ける人はわずかであり、大半の人は利息が付きます。社会人になった途端に何百万円の借金を抱えることになるのです。大学には2種類あります。『あこがれの大学』と『ありえない大学です』。受験は高校3年終了時の1月から2月に行われるのが常識ですが、その前に指定校推薦や一般推薦、AO入試などを行う大学などは要注意です。『ありえない大学』に入学すると奨学金が返済できるような就職先に就けない可能性が高くなります。大学のパンフレット等に就職〇〇%とありますが。10月時点での就職率を訪ねてみて下さい。大手企業は10月で求人を終えるため、10月に就職率が高い大学は大丈夫です。また各大学ではオープンキャンパスを開催していますが、通常の大学の様子や授業風景を見学して、その大学の本来の姿を確認してください。大学によっては『ありえない授業』が行われている場合もあります。管理栄養士合格100%という大学がありましたが、入学時に80人だった学生が4年生の時は37名、その中で管理栄養士を受験したのが13名だったということもありました。『あこがれの大学』と『ありえない大学です』をしっかりと見分ける事から大学受験は始まります。その次の段階として『あこがれの大学』に合格するためにどのような勉強をすればよいかということになります。第一志望の大学に合格するためには、予習をして授業に臨み、繰り返して復習することで覚え込む。そのためには繰り返し復習をするだけの勉強時間が必要になります。復習をしながら不明箇所が出てきたら、先生や友達に尋ねることです。このような『努力をし続ける才能』が受験勉強には必要です。」
2016年03月08日
3月1日から18日まで就職面談が行われています。2年生の企業就職希望者と公務員希望者が対象です。現在希望している職種や企業等に対してどの程度の知識があるか、就職に対する心構えはしっかりしているかについての確認が行われています。社会人としての自覚を身に付けながら、就職対策を確実に進めてほしいと思います。
2016年03月07日