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2015年09月07日
8月26日に、2学年普通科理系の生徒を対象とした崇城大学体験学習が実施されました。大学には14の講座を準備していただきました。参加した生徒は、最新の研究や様々な実験を通して、大学での研究の一端を知ることができたようです。
開設していただいた講座とお世話になった先生は次のとおりです。
「機械を思い通りに動かしてみよう」 機械工学科 平先生
「金属材料の機械的性質と形状を考慮して鉄棒を作ろう」 機械こうがっか 河瀬先生
「体験 有機化学実験~染料の合成にチャレンジ」 ナノサイエンス学科 八田先生
「ゲルの不思議体験~プリンから脳みそまで~」 ナノサイエンス学科 黒岩先生
「オルゴールの音を大きく」 建築学科 村上先生
「力の流れを可視化する」 建築学科 島津先生
「方向により変形量が異なる材料を作ろう」 宇宙航空システム工学科 高雄先生
「飛行機の飛ぶ仕組みについて学ぼう」 宇宙航空システム工学科 橋本・河野・宮元先生
「プログラミング体験」 情報学科 尾崎先生
「AMラジオを作ろう」 情報学科 帆足先生
「腸内細菌の不思議~乳酸菌のハンドリング」 応用微生物工学科 長濱先生
「酵素を捕まえろ~環境浄化の原理を学ぶ」 応用微生物工学科 中山先生
「DMAを増やして観察してみよう」 応用生命学科 藤井・武谷先生
「植物が根から出す汚染物質浄化酵素を調べてみよう」 応用生命学科 宮坂先生
2015年09月04日
空手の九州総体に出場した松谷くん(3T3下城南中)は3位という成績を残しました。また、インターハイに出場した佐藤くん(2T2佐敷中)くんは、健闘して3回戦まで進出しました。
2015年09月03日
8月6日に、熊本時習館構想の一環として「東京大学特別授業」が本校で行われました。東京大学の山崎俊彦准教授は「画像処理最前線」、大矢忍准教授は「電子のスピンを利用した新しいエレクトロニクスの開発」について、それぞれ50分の授業を行っていただきました。謝辞は小田くん(2JSS熊大附属中)が述べました。
2015年09月02日
8月26日は、台風のために1日遅れての始業式でした。表彰披露の後で始業式は始まり、学校長訓話、校歌斉唱、生活信条唱和、生徒指導部連絡で始業式は終わりました。
学校長訓話の要旨をご紹介します。
「熊本県出身で、東京大学で画像処理の研究をなさっている山崎先生が、東大講義で本校に来校なさった時に、高校生への3つのメッセージもお伝えになりました。一つ目は、『体力をつけてほしい』ということです。ご自身も毎日10Km走っていらっしゃるという事でした。二つ目は『コネを大事にしよう』ということです。人との縁や仲間を大事にしようということです。一人ではできないことを、チームを組んで進めることが多くなります。五木寛之氏が、『昔は地域の人の支え合いである隣組というものがあったが、戦時中のために、相互に監視し合う役割も持っていた。そのため自分の意見を言えないという事態が起こっていた。現在は、SNSやラインで人がつながっているが、反対意見を表明すると仲間外れになったりする。この状況は、昔の隣組と同じようなものである。絆がなくとも繋がれる。友達が作れる社会であるべきだ』と述べていらっしゃいます。人とのつながりに対して、このような思いを持って生活して欲しいと思います。最後に、『弾を込めよ、さらば銃を捨てよ』という言葉を紹介します。これは何事にもチャレンジせよという意味です。3年生は入社試験や入学試験直前までチャレンジを続けてください。1・2年生は、各人で何かにチャレンジしてください。優秀な仲間と共に生活するうえで、自分も優秀だと思われるように頑張ってください。
2015年09月01日
情報技術検定と、計算技術検定の結果が発表になり、次の生徒が1級に合格しました。
【情報技術検定1級】
宅野くん(3ST南小国中) 高光くん(3ST江南中)
荒木くん(3T1京陵中) 坂田くん(3T1力合中)
【計算技術検定1級】
米村さん(3T1天明中)