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2015年07月24日
7月5日に、宮崎県のKIRISHIMAツワブキ武道館でおこなわれた「平成27年度全九州高校体育大会」相撲競技で、本校は予選全勝で決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメント1回戦で大分の中津東高校を5-0、準決勝で福岡魁誠高校を4-0、決勝で鹿児島の樟南高校を3-2で下し優勝しました。個人戦無差別級では川上くん(2T2宇土鶴城中)が優勝、100㌔以上級で川上くんが優勝、80~100㌔未満級で大庭くん・岩見くんがベスト8、80㌔未満級で川副くん(1T1宇土鶴城中)が3位、松永くん(3T3宇土鶴城中)・原田くん(2T2本渡中)がベスト8という成績を残しました。
団体戦のメンバーは次のとおりです。
川上くん(2T2宇土鶴城中)
川副くん(1T1宇土鶴城中)
福田くん(2T2佐敷中)
東くん(3T3河内中)
大庭くん(2F3鹿児島東城中)
古閑くん(3T1七城中)
松永くん(3T3宇土鶴城中)
2015年07月23日
7月18日は、本校のオープンキャンパスでした。受付時間の9時前から1300人を超える方に来校いただき、9時半から、生徒会副会長の福本くん(3F2北部中)の司会で開会行事が始まりました。生徒会長の福田さん(3JS1熊大附属中)と学校長挨拶の後、普通科の松永さん(2JS1鹿児島高尾野中)と、理工科の荒木くん(3T1京陵中)がそれぞれの科の説明を行いました。
10時半からは、教科体験、実験、実習、ゲーム、理工科体験、美術部や写真部の体験や展示の時間でした。11時40分からは無料模擬店が開店し、相撲部特製ちゃんこ鍋、文徳会のおにぎりとウインナー、かき氷を食べてもらいながら、体育大会応援団演舞と吹奏楽部演奏会で楽しんでいただきました。
その後、希望者対象に、部活動や寮の見学で、オープンキャンパスは終了しました。
2015年07月22日
2015年07月21日
7月17日は終業式でした。表彰披露の後の学校長訓話では、集団登校時の小学生が横断歩道を渡る時、集団の先頭の生徒が右左の安全を確認してわたり、最後の生徒は、他の生徒を渡し終えてから急いで渡り一礼する姿。また、横断歩道を渡る中学生が急いで渡り終わると一礼をするのに対して、スマホを見ながらゆっくりと渡り終え、何事もなかったかのようにふるまう高校生の姿が紹介され、どちらの行動が良いかを、「分別」(ふんべつ…理性で物事の道理を判断する力)で判断してほしい。自分を「分別」の心で振り返り、良い行いを増やしてほしい。10年後20年後の社会を気にする力を養ってほしいという内容が語られました。その後、生活信条唱和、校歌斉唱で終業式は終了し、各教室でホームルームが行われました。
2015年07月17日
7月4日に、学年保護者会が開催されました。対象は、1学年全クラス、2学年の普通コース2~5組と、専門コース1・2組です。1・2年合同の全体会での学校長挨拶の後、学年ごとに会は進行しました。
1学年は、JTBより修学旅行についての説明が行われた後、壺溪塾塾長の木庭順子先生から「高校生の親としての心構え」と題しての講演会が開かれました。講演では、子供を自立させるために黙って見守る。そのことで主体性が培われる。その主体性の育成が教育改革の要であるということから始まり、大学入試が教科の知識偏重の入試から「意慾・能力・適性等の多面的・総合的な評価」により、選抜する入試へと多様化している。そのような入試に対して、早めに志望校を選定して、AO・推薦入試を活用するなどの作戦を立てることの大切さ、そして、自ら課題を見つけ、主体的に学ぶアクティブラーニングの必要性、そのアクティブラーニングのために壺溪塾が取り組んでいるエンドレス講座の効果が紹介されました。講演会後は各教室で学級懇談会が開かれました。
2学年は、崇城大学からの説明会と、学年主任から、入試制度や学部学科の再編などの生徒たちを取り巻く環境の変化、本校の進学・就職状況が説明されました。また、大学を選ぶ際に、大学入試がゴールではない、子供が何をしたいのかを第一に考える、資格取得だけでなく、子供の強みを伸ばす視点を持つ、子供の希望を聞きながら子供の自立成長につながる大学を選ぶなど、大学選びを考える際に注意すべき保護者の視点と子供への接し方についての説明が行われ、これからの学習への取り組みの課題が提示されました。その後は、学級懇談で、中間考査の成績や進路選択について説明、茶話会形式での懇談会が開かれました。